香港中心部の鉄道は、2007年に
MTR(港鐵)という一つの会社になり
地下鉄やエアポート・エクスプレスを含む 全10路線が走っています。
そのMTRは、旅行者にとっても 簡単で便利な移動手段。
(ちなみに台湾だと"MRT"なので、つい間違えそうです。)
タッチパネル式
自動券売機。
路線図が表示されていて、駅名を押すと
料金が表示されるので分かりやすい。
初乗りは4HKD(割引あり)
でも、今回は沢山乗るので 1回券ではなく
プリペイド式カードを使いました。
八達通(
Octopus Card)。初回はデポジット50HKDを含む 150HKD。
日本のSuicaやPasmoのように チャージして何度も使えるオクトパスカード。
帰国前に窓口にカードを返却すれば、デポジット分は返ってきます。
窓口で買うのが一般的のようですが、自動販売機で買った・・気がします。
さっそく、ホテル近くの中環駅から 赤いラインの荃灣線で 九龍方面へ。
中心部はほぼ地下鉄になっていて、海底を通って 香港島と九龍半島を結びます。
ホームドアが設置され、明るくきれいな駅構内。
車内の表示も、こんなに分かりやすい。英語表記もあり。
アナウンスは、広東語・北京語・英語。
駅構内
乗り換えの通路も とても広々していて驚きました。
地下鉄が安心して利用できる街は、旅行者にも優しいですね。
香港島名物のトラムについては、また後日。