プーケットから、
タイ国際航空 TG222で バンコクに到着。
2006年にオープンした スワンナプーム国際空港を利用するのは、今回が初めて。
以前の
ドン・ムアン空港の5倍もの敷地を持つ、巨大空港です。
あまりに広いため、飛行機から直接
バスに乗り込み ターミナルまで移動。
ほぼ満席だったので、何台ものバスに乗り込むのも大変で 満員電車並み!
でも、バスの中からターミナルが見えると 窓越しにスナップ。
暗闇に浮かび上がる、夜の空港の
ライティングが好き。
それにしても、巨大な芋虫のように 長〜く伸びるターミナルにびっくり。
やはり一番多く見えるのは、オーキッドをデザインしたTGの機体。
そして、バスを降りてターミナルに入ると
C.I.Q. Passengerの表示をたどります。
C.I.Q.とは、税関(Customs)出入国管理(Immigration) 検疫(Quarantine)の略。
それらの手続きが、すでに(他の空港で)済んでいる乗客 の意味。
プーケットの空港で出国し、C.I.Q.のシールをもらっているので 服に貼り
C.I.Qの乗客
専用のセキュリティーを通って、ターミナル内に入り その後
もう一度別のC.I.Q 用セキュリティーを通って エアサイド(搭乗口・免税店のエリア)
に入りました。その間、飛行機を降りてから30分ほどかかり 搭乗まで残り20分。
X線などの荷物チェックが
2回もあり、ターミナル内も広いので
乗り継ぎ時間には余裕が必要だと思います。(
90分あっても今回はギリギリ)
ジム・トンプソンズの免税店で、大急ぎで買い物を済ませ 搭乗口へ。
初めての空港を楽しむ余裕も無かったのですが、第一印象は暗い!ということ。
深夜だったので、コンクリの薄暗い
工場のような造りが 殺風景に感じました。
暑いタイの気候のために、昼間に涼しく感じられるデザインなのだと思いますが。
最後に BKK-NRTの帰国フライトです。