桜の熊本城に登る その2
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熊本城の大天守は、火災で焼失しているため 1960年に外観復元されたもの。
石垣の上からの高さは30mあり、地上6階・地下1階の鉄筋コンクリート造。
北側には、小天守が別棟として建てられています。

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内部には熊本城の歴史資料が展示されているほか、最上階からは熊本市を一望。
天守閣の周りを囲む石垣や、数の多い櫓もじっくりと見ることができます。
写真は、県立美術館分館やNHKの電波塔が見える方角。

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四方を眺めて、一番気になるのがこの方角。
眼下には、築城400年を記念して再建された「本丸御殿」の大屋根が。
豪華絢爛な広間や回廊を再現し、2008年の4月下旬から一般公開。
この日は、その初公開の2週間ほど前で 外観のみの見学でした。

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本丸御殿に入れなかったのは残念でしたが、熊本城の堂々たる石垣には感動!
加藤清正公が近江国から率いた石工集団「穴太衆」による 特殊技術が用いられ
様々な高さや反りの石垣が、随所に見られます。




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まず驚くのは、その高さと規模。
桜の木の下に写る人の大きさと比べると
その規模がお分かりいただけるでしょう。
そして、滑らかなカーブの美しさ。



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熊本城の石垣の珍しさは、様々な年代の物が
混在し 時期により角度が異なり
継ぎ足されたりもしているところ。

下は30度ほどのゆるやかさ、上に向かうほど
角度がつき75度の絶壁に変化する緻密な技術。
じっくり見るほどに、驚きが。



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今まで全国の城を数々見て来ましたが、熊本城は「石垣」の城という印象に。
桜の満開の時期に訪れることができたのも 幸運でした。
また機会があれば、新しい本丸御殿などを見学したいと思います。

熊本城
熊本駅から2.7km 熊本市役所より徒歩3分 熊本城周遊バスあり。
公式ホームページ  http://www.manyou-kumamoto.jp/castle/
入園料 おとな500円 こども200円 復元整備計画は、今も続行中!
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by sumi2211 | 2010-05-11 21:42 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
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