島田美術館で 武蔵に出会う。
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熊本城内を歩いた後、タクシーに乗って向かったのは 小さな美術館。
竹林の中にある静かな門構えの 島田美術館
宮本武蔵マニアの母が、熊本に行くなら訪れたいという美術館でした。

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古美術研究家・武蔵会会長であった 故・島田真富氏のコレクションによる
私立美術館として昭和52年に開館。熊本に残る歴史資料や古美術品を保存・展示。
本館での常設展示・企画展示のほか 小さな貸しギャラリーなどもあり。

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その中でも、知られているのが宮本武蔵ゆかりの常設展示。
武蔵は播磨国(兵庫)の生まれですが、晩年に「五輪書」を書き上げたのは熊本の
霊厳堂。この島田美術館では、武蔵の筆による水墨画「枯木鳴鵙図」「芦雁図」などを
展示しています。小さく静かな和室で、ガラス越しにじっくり鑑賞。

武蔵は左利きであったという説がありますが、水墨画家である私の母が見ても
やはり左利きなのではないか と感じる筆跡なのだそう。曲線の描き方や向きが。
展示品は多くはありませんが、静かに作品と向き合える展示でした。

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館内には、自由に座れる椅子がいくつもあり を眺めながら休めます。
島田氏の旧宅の跡地なので、落ち着く静かな和の庭です。
訪れる人は少ないので、ゆっくりぼーっとしたくなります。


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敷地内には、なぜか洋風の
かわいらしいカフェもあり。
武蔵の遺品もあれば、現代作家の
ギャラリーもある 素敵な美術館。

島田美術館
熊本市島崎4−5−28
慈恵病院前バス停 徒歩3分
http://www.shimada-museum.net/
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by sumi2211 | 2010-05-12 21:57 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
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