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野上弥生子 文学記念館へ ー臼杵ー
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二王座歴史の道

かつては臼杵城の城下町として
栄えた臼杵のまちには、今もその
面影を残す通りが沢山あります。

タクシーに止まってもらい
シャッターを押した一枚。
ここは、寺の多い坂道。



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野上弥生子 文学記念館
その城下町のなか、臼杵川のそばにある国指定・登録有形文化財の古い家。
明治18年に臼杵で生まれた作家 野上弥生子氏の原稿や遺品を展示しています。

野上弥生子氏が、東京や軽井沢に住んでいたことや 昭和60年に99歳で
他界されていたことなどを知りました。

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15歳で上京するまでは、この臼杵で育ち 様々な高等教育を受けたそう。
『ホトトギス』などで親交のあった 夏目漱石氏の書簡なども展示されています。

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野上弥生子氏の父親は、酒造業を営む 小手川角三郎氏。
文学記念館の隣には、小手川酒造株式会社があり 立派な蔵も。
私の先祖も酒屋だったと聞いていますが、こうしたものが残っておらず残念・・。



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周辺の町八町地区には、今も立派な商家や武家屋敷跡が多いので
案内図を片手に、ゆっくり歩いてみると良いと思います。
路面や案内板など、歩きやすく整備されています。


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タクシーを待たせていたので
臼杵で見ておくべき お薦めの場所を
教えていただき、少し移動。

続いては、大きな武家屋敷へ。



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by sumi2211 | 2010-07-01 21:03 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)


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