みたらい渓谷、天ノ川の水面。
絶えず流れる水を眺めていると、心の底からすっきりとします。
合流地点を過ぎると、
山上川の上流へと遊歩道は続いています。
御手洗橋を渡ったあたりからは 美しい滝の連続!
滝壺の青の深さに、見とれてしまいました。
上流へと進むと、次第に川幅が細くなっていきます。
洞川温泉側から歩けば下りですが、私たちは逆ルートでひたすら上り。
コース前半は平坦ですが、後半は上りが続きます。
哀伝橋の下からの眺め。
奥にも、もう一つの吊り橋が。
哀伝橋は、平成4年に完成した比較的新しい吊り橋。
長さが
50mほどあり、みたらい渓谷の最も美しいエリアにあります。
床はアスファルトで舗装されていて、頑丈な橋に見えるものの
なんと 歩くたびに
ユラユラと揺れるのです!
かなり長いだけに、ちょっと怖いのですが 周りを見渡せば絶景。
みたらい滝。
滝のすぐ脇にも吊り橋が。
このあたりから 階段が多くなりますが
上るたびに
新たな絶景に出会えるので
疲れを感じることもありませんでした。