志賀直哉旧居を訪ねて その1。
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古いお寺や神社の建築も好きですが
日本家屋の佇まいも 昔から好きです。
春日大社の近くに、素敵なお宅があると
知り ぜひ訪ねたいと思っていました。



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春日大社の下の禰宜道を抜けて、すぐの角地にあるこちらの邸宅。
『暗夜行路』などで知られる文人・志賀直哉の旧居です。
この高畑と呼ばれる地域には、白樺派の文人たちが多く移り住んでいました。


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門をくぐって、玄関へ・・。

志賀直哉旧居は、現在は学校法人
奈良学園のセミナーハウスとして
利用されていますが、一般の見学
可能です。 入館料350円



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玄関から上がって、受付を済ませると「お2階からどうぞ」と案内され
ひとりで階段を上ると、書斎と呼ばれる部屋には、干し柿が。
周辺の家々の瓦屋根も見え、古都らしい風景。

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そして、隣の客間へ。
大きな窓越しに広がる紅葉の美しさは、言葉を失うほど・・。



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ちょうど春日山(御笠山)の方向です。
窓際に近寄ってみると、かなり大きな開口であることが分かります。

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「兎に角、奈良は美しい所だ。自然が美しく、残っている建築も美しい。」
「・・御蓋山の紅葉は霜の降りやうで毎年同じやうには行かないが、
 よく紅葉した年は非常に美しい。」志賀直哉  随筆『奈良』より

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この時、この空間を、静かに畳に座って ひとり占めできたのは贅沢でした。

昭和4年より移り住んだこの邸宅は、志賀直哉自らが設計し 京都の大工を
呼び寄せて建築されたもの。そのため、随所に彼の趣味が見られる とても
ユニークな造りになっています。1階へつづく。
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by sumi2211 | 2011-07-14 00:00 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(1)
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Commented by koreanairphoto at 2011-07-14 23:20
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