ひとりで修学旅行のように奈良をまわった 1日目の終わり。
大阪に戻る前に、大和西大寺の乗り換えで ちょっと寄り道を。
日没直前の写真は、西大寺にある奈良時代の
塔跡。
すでに拝観時間は過ぎていたので、愛染明王坐像などにはお目にかかれません
でしたが どれほどの規模のお寺なのか見てみたいと思っていました。
その名の通り、東の東大寺に並ぶ 西の
西大寺だからです。
西大寺の境内に、気になる「
玄武」の絵がありました。
風水の四神相応の地と言われる平城宮はは、東に青龍の川や流水、南に朱雀の沼や湖
西に白虎の大道、北に玄武の山と丘陵を司る土地。
その平城宮の遷都1300年祭を記念して、新たに「
大和四神めぐり」の御朱印が
つくられ、青龍ー室生寺 朱雀ー金峯山寺 白虎ー信貴山朝護孫子寺 玄武ー西大寺
の4寺院がひとつになっています。*
http://www.murouji.or.jp/shishinmeguri/
それぞれが離れていますが、昨年は吉野の金峯山寺を除く3か所に参拝できました。
大和西大寺駅から2分の西大寺を少し歩いて、駅に戻り 賑わっている駅ナカを
チェック。平城宮跡メイン会場の最寄り駅なので、お土産屋さんも新しい。
天井には、ブランコをするせんとくん。
■
せんとくんカプチーノ 300円
大和西大寺駅の改札近くにある
近鉄系のカフェ CIAO PRESSOで、
昨年発売されたカプチーノ。店員さんが
カップに型を置き、丁寧にココアパウダーを
ふるってくれました。
1日歩き回ったので、ほっと一息。
近鉄に乗って
大阪難波に戻り、夕方6時 和歌山に行っていた母と合流。
お互い歩き疲れていたので、難波駅の上の高島屋レストラン街へ。
2010年春にリニューアルしたばかりなので、どのお店もきれいでした。
母の一声で、高島屋8階の「
季節釜めし 花小梅」さんへ。
一口串揚げ。一口サイズの10種類の盛り合わせ。
何の串揚げか想像しながら、揚げたてを楽しくいただきました。
東京だったら、4〜5本しか出てこないよねぇと話しながら。さすが大阪!
生麩の二色田楽。湯葉揚げ。生麩大好き!
釜飯のお店で、どちらかというと大阪風というより京風な料理と雰囲気。
後で調べたら、梅の花プロデュースの釜飯店だそう。
釜飯は、15種類ほどで 季節限定メニューもあります。800〜2000円
秋の味覚 栗と銀杏の釜飯にしました。焚き上がりまでは20分ほど。
熱々ホクホクのご飯たっぷりで、旅の疲れを忘れました。
パッケージの宿泊は、大阪駅周辺のホテルです。