木島平村の親戚の家から 再び千曲川を渡って飯山市内に戻り 町の北側へ。
残りの時間を利用して、自転車で「
いいやま七福神めぐり」をする計画です。
地図を見て、一番端の神社から 順にまわることにしました。
市街中心地だけでも
24の寺社が集まっているという 寺の町。
神社も どこかお寺のような雰囲気があります。
かつては飯山城の守護神として、歴代城主に大切にされてきた総鎮守
飯笠山神社。
こちらには 七福神の
恵比寿大神も祀られていて
観光案内処などで手に入る 七福神色紙に御朱印をいただきました。
御朱印の様子は、また後ほど。
市街地といっても、駅周辺から離れると 緑も多く
のどかです。
七福神めぐりは、川沿いや同じ通り沿いの寺ばかりなので 道は簡単。
写真は、皿川という小川。徒歩の場合、最寄りは北飯山駅です。
神社から川沿いを少し行ったところに、
英岩寺があります。
目の前に橋があるので、目印になります。川沿いに自転車を止め・・
小さなお堂やお社は、町のあちこちで見かけます。
本当に
寺が多い!と驚かされます。
その中で、七福神のお寺には幟が立っているので 探しやすいです。
本堂に上がらせていただき
福禄寿に手を合わせました。
御朱印はお寺さんが押してくださいます。
どの寺社も 御朱印代は100円です。
いいやま七福神の面白いところは、地元の方々が温かく迎えてくださること!
観光客が少ない平日だと、本堂が閉まっているところも多く
インターホンで
お寺の方を呼び出し 「お願いします」とわざわざ開けてもらうところも多かったです。
なんだか恐縮してしまいますが、嫌な顔をされることはありませんでした。
そして、どのお寺さんも親切で「ようこそ。どちらからですか?」と声をかけてくださり
御朱印ついでに なんと
お菓子までいただいてしまうことも・・・!
「ゆっくりしてくださいね〜」と とても心温まる七福神めぐりなのです。
七福神の笑顔と共に 信州の人の温かさに、何度も感動しました。(つづく)