南青山の根津美術館 庭園の
燕子花(かきつばた)、昨日の様子。
尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」と メトロポリタン美術館蔵の「八橋図屏風」が
およそ100年ぶりに並び揃った
KORIN展を観てきました。
*根津美術館HP
http://www.nezu-muse.or.jp/
平日の昼でも、かなりの
混雑でしたが
作品がどれも大きいので 見やすいです。
庭で生きた燕子花を眺めたあとに、光琳の
描く燕子花を鑑賞できるという なんとも
贅沢な特別展。5/20まで
隈研吾氏による改築で、生まれ変わった
本館が話題になりましたが 混んでいたので
庭に。都会の真ん中とは思えないような
緑の深い
庭園です。あちこちに仏像も。
燕子花は、庭園中央部の 弘仁亭前。
池をびっしりと覆うように咲いています。
見頃はあと少しで終わりそう。
光琳の図屏風とは、群青の色合いの印象が
違うように感じました。
今月開通したばかりの 美術館通りを
まっすぐ歩いて、広尾の
山種美術館へ。
「桜さくらSAKURA 2012」と題し 桜を
描いた日本画を集めた特別展。〜5/20
*山種美術館HP
http://www.yamatane-museum.jp/