キャセイシティの博物館。歴代制服コレクションの隣には、
モデルプレーンがずらり。
200分の1くらいの大きなものもあり、古い機体から年代ごとに並んでいるようです。
私が気になったものを、いくつかピックアップ。
双発だったベッツィのDC-3に続く、4エンジンの
DC4(ダグラス)。
第二次世界大戦後に大量生産された機種だそうです。キャセイのロゴにご注目。
1959年からキャセイに登場した
L188エレクトラ(ロッキード)。VR-HFO
50年代からは、ロゴが角のあるデザインに変わっています。
80年代半ばになると、2階建ての
B747-300(ボーイング)も登場。
現在のジャンボとは、尾翼の塗装がずいぶん違いますね。
手前は、現在の
カーゴ(貨物専用機)。
キャセイの公式HPのオンラインショップを見ると、歴代機種のモデルプレーンが
揃っています。特別塗装機もあり、それぞれ機種の解説もあり、一見の価値あり!
さて、続いての展示は キャセイパシフィック航空の
広告の歴史。
鮮やかなイラストや写真のポスターが、塔のように重なっています。
世界地図がモチーフになっていたり、就航先のイメージが広告に。
写真広告よりも、時代を感じさせる
イラストが印象的でした。
ファッション広告みたい・・と思ったら、帽子に
カニ!
そういえば、飛行機そのものを描いた広告は少なかったです。
博物館の様子は、次回でラスト。