津和野を散策した後、観光バスは 山々を抜けてまた山口県に入ります。
日本海に面した 萩市は、幕末の志士を生み出し 今も武家屋敷の残る
城下町。
はじめに、吉田松陰が塾生を育てた
松下村塾と、松陰神社を訪れました。
この小さな塾で、伊藤博文や高杉晋作、山県有朋などが学んだのですね。
神社の境内にあるので、見学は無料です。
1859年 安政の大獄で処刑された 吉田松陰を祀る
松陰神社。
東京・世田谷にある松陰神社とは、お社の造りもそっくりでした。
続いて、バスで市内を移動し
武家屋敷の多い城下町へ。
写真は、
江戸屋横丁と呼ばれる通り。3本の横丁があり、見所ばかりです。
横丁には、豪商・武士の屋敷や蔵が並び、江戸時代そのままの風情が。
こちらは、
木戸孝允(桂小五郎)の旧宅。
ボランティアのガイドの方が、邸内を案内して
下さいました。部屋数が多く、お庭も立派です。
横丁には、このように見学できるお屋敷が多く
重要文化財にも指定されている所もあります。
** 以上 すべて IXY DIGITAL30で撮影