スコータイ市街は、世界遺産の遺跡公園からは
14kmも離れているので
観光地といった雰囲気が無く、とても素朴な地方都市といった雰囲気。
到着日は遺跡に行く時間がなかったので、夕方に市街を散歩。
写真は、町の中央を東西に走る
Charodwithinton Rd. という大通り。
夕方になると、路上の串焼き屋台から煙が立ち上っています。
大通りを東へ向かうと、
ヨム川(
Mae Yom)にかかる橋に出ます。
街路樹や花が咲いていたチェンマイの川沿いと比べると、ぐっと質素なスコータイ。
でも
タイ語が読めないので、看板さえも面白く感じました。何のお知らせか・・?
スコータイの町で 印象に残ったのは、この
夕焼けの色でした。
夕日の柔らかなオレンジ色が 町全体を包んでいて、まるで古い映画のシーンを
観ているような気分で 通り過ぎる車やバイクを眺めて歩きました。