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スコータイ遺跡公園 7 ■ ワット・シー・サワイ
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ワット・マハタートから少し南へ向かったところに
とうもろこしのような 3つの塔プラーン)をもつ寺院
ワット・シー・サワイ Wat Sri Sawaiがあります。

分厚いレンガの壁に囲まれたプラーンが、
夕日を受けてとても綺麗に見える時間でした。


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塀の中に入ってみると プラーンの前には、何本もの柱のあと。
もともとヒンドゥー教の神殿として建てられ、後に仏教寺院になったそうです。
このように様々な様式のお寺が混在しているのが、スコータイの興味深いところ。

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さらに、ぐぐっと近づいてみると、プラーンの彫刻が。
レンガの土台に漆喰を重ねて、彫刻したものだと思われます。
それほど規模は大きくありませんが、カンボジアのアンコール・ワットと同じ クメール式なので
「アンコール・ワットって もっとすごいのかな・・・」と思いを馳せました。
(この2日後に、実際に アンコール・ワットを訪問することになりました。)




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このワット・シー・サワイの中には
気持ちの良い芝生が拡がっていて
こんなに立派な木も生えていました。

木陰で休みながら、遺跡を眺め のんびり。
瞑想でもできそうな 素晴らしい木です。
スコータイの歴史をずっと見守ってきた
そんな暖かさを感じました。
by sumi2211 | 2006-05-24 22:11 | Travel -5 Asia | Trackback | Comments(6)
Commented by marmitako at 2006-05-25 00:42
なんかスバラシク「悟りを開け」そうな木陰ですが、実際に座ったり横になったりすると痛そうで、それどころじゃないんでしょうね。
まあ、全く悟りを開けない自分を見つけられそうですが・・・。
Commented by カミヤ(S) at 2006-05-25 09:14 x
遺跡と緑のコントラストがすばらしいですよね。
私が行った時は木陰で休んでいる人もいました。
さらにアンコールワットにも行かれたんですか?
記事のUP楽しみにしてます。
Commented by sumi2211 at 2006-05-25 20:39
marmitakoさん★
根っこに座るのは申し訳ないので、木陰の芝生に座ってみました。
悟りは開けませんでしたが、旅の疲れがスーっと溶けていくような
気持ちの良い場所でしたよ。
Commented by sumi2211 at 2006-05-25 20:43
カミヤ(S)さん★
もう夕方だったので、ほとんど人がいなくて 良い雰囲気でした。
今回はタイ→カンボジア→タイという欲張りなルートで、
アンコール遺跡群も4泊してたっぷり見て来ました。
写真が多すぎて、どうやってブログにまとめるか・・・がんばります!
Commented by afoto at 2006-05-25 21:10
木の写真、まるで絵?!と見間違うかのようですね。
彫刻も素晴らしいけれど、石の色も何ともいえない存在感が
ありますね。こんなパワー&ヒーリングスポットがあったとは!と
見る写真、見る写真、驚きの連続でした。いい所ですねぇ。
心の中にしっかりメモさせてもらいました。
なかなか行けそうにはないけれど・・・。
Commented by sumi2211 at 2006-05-26 12:32
afotoさん★
スコータイ、本当に素晴らしいところでしたよ。
遺跡はもちろんですが、公園の空気そのものがピースフルで・・。
できれば観光バスの団体旅行ではなく、自転車で気ままに
まわるのが気持ち良いと思います。
雨期ではなくお天気だったのも、よかったのでしょうね。


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