ニャック・ポアンの入口で、店先に置かれていた
椰子の実。
上部をナタで切り取って、ストローを刺せば ココナッツ・ジュースのできあがり。
観光客が飲んで捨てていった実を、お店の子どもが拾って 内側をナイフで削っておやつに。
(私はココナッツ・ジュースが苦手なので、チャレンジしませんでした。)
前日に続いて、遺跡の前でのランチ。
注文を取るのはたいてい子どもですが、このお店では 調理をするのも
小さな子ども!
小学生くらいの女の子が、まるで家庭科の授業のように ぎこちない手つきで
野菜を切り始めたのにはびっくり・・・。テーブルから調理場が見えるのです。
ゆっくりペースなので、20分以上かかって
チキンライスが完成しました。
2ドル。
お味は、ケチャップではなく 甘辛い
チリソースそのもの。野菜は沢山入っています。
食べきれないほどの量でしたが、一生懸命作ってくれたので なるべく残さないよう頂きました。
働き者のカンボジアの子どもたち・・・日本の子どもが見たらどう感じるのでしょう。