カオサンからメータータクシーで、
ファランポーン駅へ(51B)。
駅構内は、列車を待つ人々が床に座っていました。
早朝の静けさが嘘のよう。
切符を買おうと電光掲示板を見ていると、駅員のような人が英語で
「お昼の間
アユタヤー行きはありません。ほら、この時刻表を見て・・。」
「No,thank you. それニセモノでしょう!」
バンコクからアユタヤーは遠くないので、そんなに本数が少ないはずはありません。
その人は、ガイドブックにも書いてある 有名な観光バスの
客引きでした。
駅員のような格好をして、インフォメーションの札と偽の時刻表を持っているので ご注意を。
さて、駅の切符窓口に並んで 次のアユタヤー行きを尋ねると SP EXP(特急)だそうで
2等車でも 片道
235Bと高いのですが、待ち時間が惜しいので購入。
(普通列車の3等なら、もっと安いのです。詳しくは帰りの時に・・)
9:30 Bangkok 発→ 10:51 Ayutthaya 着
さすがに特急の指定席は、リクライニングシートとエアコン車で楽々。
意外と時間がかかったのは、バンコク市内を出るまで 線路の混雑で何度も止まったため。
アユタヤー駅は、鮮やかな花と国旗で飾られていました。
アユタヤー駅。まずは、帰りの電車の時刻表をチェック。
駅前では、トゥクトゥクの運転手が チャーターしないか?と声をかけてきますが
まっすぐ屋台の並ぶ道を歩きました。 (つづく)