神魂神社の木製の鳥居からは
石段と森しか見えないのですが、
参道をゆっくりと歩くうちに 澄んだ空気に
清められるかのようです。
さらに急な石段を上りつめた先に
拝殿が見えてきます。
またしても、立派な注連縄。
そして、拝殿のうしろに続くご本殿。こちらのご本殿は、現存する
日本最古の大社造りで
国宝に指定されています。(天正11年/1583年 に再建されたもの)
境内はそれほど広くはありませんが、暑いせいか周囲に誰もいなく とても静かでした。
国宝とは言うものの、こちらのご本殿は かなり近くで拝見できます。
色々な太さ・形の柱が組み合わさっているんだなぁ・・・。
こうした全てが木造の神社は、年々少なくなっているのでしょうね。 (つづく)