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熊野大社 その3■出雲國神仏霊場 第15番
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ご本殿の下手に並ぶのは 伊邪那美神社
国生みの女神である 伊邪那美命(いざなみのみこと)をお祀りしています。
山を背景に さまざまなグリーンに包まれているかのようでした。

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こちらは、舞殿。とても質素ですが、歴史を感じさせます。

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鑽火殿は、萱葺きの屋根に 四方の壁は檜の皮で覆われている珍しい建物。
発火の神器といわれる 燧臼(ひきりうす)、燧杵(ひきりきね)を奉安。
毎年秋に行なわれる「鑽火祭(さんかさい)」など、神事が行なわれる場所でもあります。
昔話に出てきそうなたたずまいですね。

■ 境内のいろいろ・・・。
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by sumi2211 | 2007-08-31 20:33 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(0)
熊野大社 その2■出雲國神仏霊場 第15番
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まずは、正面の拝殿に参拝しました。
旅の途中 寺社を訪れる時は、願掛けよりも まずは挨拶をして
「この地に導いてくださったこと」を感謝するようにしています。気の持ちようですが・・。

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この熊野大社は、出雲國一之宮とも呼ばれ 古くは『日本書紀』(720年)にも
記載されている とても格式の高い古社です。
主祭神は、加夫呂伎熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)。
またの名を、素戔嗚尊(すさのおのみこと)。出雲大社の祭神である大国主命のお父様です。

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出雲地方独特の 大注連縄がこちらにも。重そうですね。

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拝殿の後ろにはご本殿がありますが、神様の領域なので これ以上入れません。
通常は、格子の隙間から お姿を拝見するまでですが ラッキーなことに・・・?

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地元の方々が神域の草むしりをされていて、門が開いていたのです。
普段は見えない場所こそが とても立派であるというのは
奥ゆかしい日本の文化だと思います。(横から失礼致しました。)

熊野大社、まだまだ続きます。
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by sumi2211 | 2007-08-29 20:56 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(2)
熊野大社 その1■出雲國神仏霊場 第15番
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出雲の旅3日目。海潮温泉からは松江方面のバスがあるものの
参拝したい熊野大社を通らないので またタクシーをお願いしました。(およそ20分ほど)
熊野大社が位置するのは、松江市八雲町熊野。あたりには田畑が広がり
境内は、豊かな森に包まれています。

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大きな鳥居の向こうには、赤い八雲橋。
橋の上からは、のどかな意宇川の流れが。静かで良いところです。

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そして石段の先には、木々に囲まれた隋神門が見えてきます。
ここではまだ 境内の全貌は分かりませんが、格式の高さを感じさせます。

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隋神門をくぐると、正面には 立派な拝殿。その後ろにご本殿が。
暑い時期に ここまで訪れる人は少ないらしく、ひっそりと厳粛な空気が流れています。
境内には想像以上に見どころがあり、1時間ほどかけて参拝。 (つづく)
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by sumi2211 | 2007-08-28 19:04 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(2)
海潮温泉 「蛍の宿 山水館」その2
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ゆったりと温泉につかった後は、お夕飯。
炭火の「いろり処」で」いただきます。
お部屋とおなじく、こちらもなかなかキレイ。



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飾りや盛り付けも可愛らしい 地方の山菜料理や お造り。
和食は、色々なものを少しづついただけるのが嬉しいですよね。

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そして、炭火のいろりでお魚を焼きます。(ヤマメだったかな・・)
中央のお鍋には、野菜と鴨肉がたっぷり!素朴でとても美味しかったです。
ごはんやお蕎麦もいただいて、かなり満腹に。

■ 朝食も 幸せでした。
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by sumi2211 | 2007-08-27 19:50 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(0)
海潮温泉 「蛍の宿 山水館」その1
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奥出雲の山あいにある海潮温泉は、 「出雲國風土記」にも記されている温泉地。
川のほとりに旅館が数軒並ぶだけの小さな温泉地ですが、松江の奥座敷と呼ばれ
1200年もの歴史があると言われています。

今回予約していたのは、「蛍の宿 山水館」さん。

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「わざわざ東京から・・・!」と驚かれました。
関東からのツアーだと、宍道湖沿いの
玉造温泉など大きな温泉地が有名なので
奥出雲に泊まるのは 個人旅行者
くらいかもしれません。

新館のお部屋の入り口。



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「今日は良いお部屋が空いていますから・・」と
案内されたのは、12畳ほどのきれいな和室。
10室のうち3組ほどしか泊まっていなかったので
アップグレードされたようです。

左の写真の倍くらい 広さがありました。



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入り口の方に、ソファーセット
バス・トイレも別だったので ゆったり。
安かったので、申し訳ないくらいです。
(1泊2食付き ひとり13000円)



■ 温泉も とても素敵です!
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by sumi2211 | 2007-08-26 17:20 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(2)
JR木次線に乗って。
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菅谷たたら山内を後にして、車で急いで向かったのは JR 木次(きすぎ)駅。
なぜ急いでいたかというと、この辺り 電車を一本逃してしまうとかなり予定が狂います。
あらかじめ時刻表をチェックしていたので なんとか間に合いました。

出雲須佐を出発してから、ここまで半日 山を走ってもらったタクシーのメーターは
およそ2万円。高いけれど 運転手のおじさんは親切だったし 目的は果たせたので良し!
この地方を旅するなら、車(レンタカーやタクシー)は必須です。

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さて、ここからは短い電車の旅でした。
山あいの温泉に泊まるため、2駅の移動。(木次~出雲大東 200円
ガタゴトとやってきたのは、一両編成の電車。なんだかバスのよう。

■そしてすぐに到着。
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by sumi2211 | 2007-08-25 20:36 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(2)
今日は羽田空港です。
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友人と羽田空港で待ち合わせをして、ランチ。
気になっていた、第一ターミナルのKIHACHIのビュッフェに。
美味しく、デザートも種類が多くて大満足でした。
展望デッキで飛行機を眺めた後は、よーじやカフェへ。
特製カプチーノは、一見の価値あり!
先週も岡山行きで羽田に来ていますが、こうしてふらっと
遊びに来るのも好きです。ターミナルをハシゴして、お土産も…。
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by sumi2211 | 2007-08-24 18:09 | Diary | Comments(4)
菅谷たたら山内 その2
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さっそく山内の中心にある 「菅谷高殿」の中に入ります。
高殿は、こけら葺きの平屋で18.3m四方の広さがあり 周囲は土壁となっています。
この建物が、かつては 「たたら」と呼ばれる伝統的な製鉄工場でした。

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中に入ると、窓が小さいので 初めは暗くて何も見えませんでした。
現在は展示のために照明をつけることができるのですが・・。
床は土で、柱は少なく 広い空間が広がっています。

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左の石棺のようなものが 鉄を沸かすための「」です。
フタもなければクーラーもない状況で、木炭を焚き 鉄を沸かし続けたのですから
どんなに熱かっただろうか・・と想像します。

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炉の横には、細い管が何本も伸びていて その先には「フイゴ」と呼ばれる
風を送る(炉を吹く)装置があります。さらに地中には何層も砂利や土の構造があるとか。
映画「もののけ姫」に登場した たたら場のイメージが思い浮かびます。

とてもシンプルに見える「たたら製鉄」ですが、こうして生まれた鉄は
現代の洋鋼技術(高炉法)によるものよりも 不純物が少なく美しく 日本刀に
適していたと言われています。今では 菅谷たたらの火は消えてしまいましたが
かつての日本の職人たちの優れた仕事を 記憶にとどめておかなくてはと
改めて思います。 
 
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by sumi2211 | 2007-08-23 21:52 | Travel -8 Japan 06 | Trackback | Comments(0)
菅谷たたら山内 その1
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出雲旅行記の続きです。前回は八重滝を歩いたところまででした。
八重滝から東へ、4kmほどさらに山に入ったところに 菅谷たたら山内があります。
かつては吉田村という 山あいの集落で、辺りは深い山に囲まれています。
チャーターしたタクシーの運転手さんも道に迷うほどで、国道で野生の子熊に
出遭ったのも その途中でした。

日本の伝統的な技術である 「たたら製鉄」をご存知でしょうか?
菅谷たたら山内では、江戸時代(1751)から大正10年(1921)まで およそ170年間
世界一の品質といわれた玉鋼を生産していました。
上の写真 左の建物が、日本に現存する唯一の高殿様式の 「菅谷高殿」。

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山内(さんない)というのは、たたら製鉄に従事していた人々の集落の総称で
菅谷たたら山内では 今も当時の町並みをしのぶことができます。
左の建物で、高殿の拝観受付を済ませると 山内を案内してくださり
たたらの歴史について丁寧に教えてくださいます。入館料300円

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元小屋 (山内の事務所的な役割をしていた建物)
天保末期に建てられ、保存されています。今はひっそりとした菅谷たたら山内ですが
製鉄が行なわれていた当時は、沢山の人が暮らし 賑わっていたのだと想像します。

たたら製鉄の様子は、次回 高殿のレポートで。(しぶいBlogですね~)
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by sumi2211 | 2007-08-22 16:18 | Travel -8 Japan 06 | Trackback(1) | Comments(2)
我が家で 一番旅をしているのは・・?
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visited 33 countries (14%)

よく旅行しているよね、、と言われることも多い私ですが 我が家では
圧倒的に海外に行っているのは 私ではなくです。今日はそんな話を。
上の地図は、ざっと私の知っている範囲で 父の渡航先を思い出したもので
本人に聞いたら もう少し多いかもしれません。


父はメーカー勤務のビジネスマンですが、私が生まれた頃には 海外担当になり
もう数十年もずっと 海外を飛び回る日々です。
これから一ヶ月の予定を聞いてみると、今週はアメリカ、帰ってきて韓国
そのあとすぐヨーロッパ数カ国、一日あけてインド!・・・といったかなり無謀な
スケジュールで 3週間ほど留守にするそう。海外は月1〜2回 国内出張は毎週。
行き先もバラバラで、アジアや欧米が多いものの 今年はロシア・ウクライナ・
ベトナム・オーストラリアにも出張。観光地ではない、地方の工業都市を訪れます。


父のパスポートは、ページを継ぎ足して 通常の2倍の厚さがあり それでも
スタンプを押すスペースが足りなくなるほど びっしり。
移動は、いつもビジネスクラス。観光はほとんどする暇なく、記念写真も撮りません。
出張先では、ゴルフ(たまに釣りやドライブ)だけが楽しみだそうです。
昔はお土産を頼んだりしていましたが、もはや家族も行き先はいちいち聞きません。


家族にその恩恵があるのは、航空会社のマイレージが どんどん溜まること。
今年はすでに10万マイル分 特典航空券を発券しましたが、それでも20万マイル残り
毎年かなり換金して スーツケースを購入したり 機内販売を利用しています。
マイレージの上級会員だと、ボーナスマイルの溜まり方も 大きいですね。
(私がコツコツ 陸マイラーしている意味がよく分からないような感じ・・?)

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そして 我が家で一番旅しているのは、このRIMOWAファミリーかも!
世界での過酷な使用にも耐えて、必ず無事に戻ってきてくれます。

国内出張を含めると、おそらく父は 1000回以上飛行機に乗っている計算になり
私がこれからどんなに旅をしても その記録をを超えることはないでしょう。
これからも元気で安全に お仕事できますように!
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by sumi2211 | 2007-08-21 15:05 | 旅の話 | Trackback | Comments(4)