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大峯山 龍泉寺の泉。
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夕暮れ前に、洞川温泉に着いて
宿に荷物を置いてすぐに 近くの
大峯山 龍泉寺へ。

洞川から大峯山に登る 行者さん(修験者)が
身を清め 道中安全を祈るために
必ず立ち寄るという名刹。



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門をくぐって境内に入ると、浅くて大きな池があります。
浮き島には役行者像があり、冷たい湧き水で身を清める 水行の場。
もう夕方だったので、水行をされている方はおらず。


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こちらが 役行者(えんのぎょうじゃ)。
修験道の開祖、呪術者 役小角。
「続日本紀」をはじめ、様々な伝説も残る
実在の人物。634-701年(伝)

頭巾をかぶって錫杖を持ち、高下駄で
腰掛けた像は数多く、仙人のよう。



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なで石
池のほとりに面白いものが。
なでると軽く持ち上がり、叩くと重くなる
という古くから伝わる不思議な石。
石が持ち上がるかで願いの成就を占った
「石占」の名残だそう。

本当に、なでると軽く感じたので不思議!



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背後を山に囲まれた 龍泉寺の本堂。真言宗醍醐派の大本山。
境内には、役行者が洞川で泉を発見し八大龍王を祀った 八大龍王堂も。
広い池のほとりを、水の流れをたどって歩いていくと・・・。

■そこには、龍の口が開いていました。
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by sumi2211 | 2011-04-30 20:23 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(0)
標高820m 洞川温泉街へ。
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みたらい渓谷の遊歩道を5kmほど歩き、観音峯登山口から 路線バスで5分ほど。
バス終点の洞川温泉(どろがわおんせん)に到着。
奈良の旅2日目は、天川村の洞川温泉に宿泊です。

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山上川の上流 標高820mに位置する洞川(どろがわ)地区。
周囲を1500m級の山々に囲まれ、名水百選「ごろごろ水」の水源地。
青空が近いように感じます。

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行者さん通り」というメインストリートには、旅館や名物の薬屋が並びます。
大きなホテルや派手な観光名所はなく、30分もあれば一周してしまうような
小さな温泉街。それでも、どうしても一度訪れたい理由がありました。

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山岳修験道の行場 大峯山は、およそ1300年前に 役行者(役小角)によって
開山されました。今なお 女人禁制を守る大峯山で修行をする 行者さん達の
宿として栄えてきた歴史があります。旅館の縁台は、もともと行者さんのため。

■天川村 洞川を訪れたかった理由とは・・?
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by sumi2211 | 2011-04-28 22:38 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(0)
みたらい渓谷を歩く。 その9
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天川村に入って感じたのは、とにかく空や緑の色が濃いこと。
そして、空気や水が澄んでいて とびっきり美味しいこと。
標高が高いので、8月の太陽は眩し過ぎるほど。

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天川川合を出発して、4kmを過ぎ 観音峰登山口付近。
それまでの道とは景色が変わり、まっすぐに伸びる木立ちの中。
ずっと前に歩いた 熊野古道の森を思い出しました。


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スタートから4.7km地点。
遊歩道から車道に出て、残りの2.5kmは
路線バスで移動することに。
日が落ちる前に、洞川温泉へと
向かいます。

1日数本しかないバスに乗るため
後半はペースを上げて歩きました。



■追記: 渓谷歩きの地図。
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by sumi2211 | 2011-04-26 23:53 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(0)
みたらい渓谷を歩く。 その8
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川の上流へと向かうほど、緑は濃く深く しっとりとした空気に。
私が森を見ているというより、木々に囲まれ 見られているような気分?
たっぷり深呼吸をして、また歩き出します。

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そしてまた、遊歩道は金網の道(橋?)へ。
色褪せて苔むした、古い感じが分かるでしょうか。

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高さは2〜3mほどでも、下には水が流れているので 少し怖い。
そろそろ修繕したほうが良いのではないか、と思う場所もいくつかありました。



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ゆるやかに登っていく道。
歩くたびにギシギシと軋みます。



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山の斜面には、いくつもの小さな滝
聴こえるのは、さまざまな水音と 鳥や虫の声。

(次回、渓谷歩きのラストです。)
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by sumi2211 | 2011-04-25 00:01 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(2)
みたらい渓谷を歩く。 その7
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光の滝

白い龍が昇っているかのような
美しい滝でした。落差10mほど。
川沿いの遊歩道からは、滝壺から
滝の上まで見ることができます。



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上流へと行くに従って、遊歩道は
崖っぷちの橋のような形に。
空中散歩のようで楽しい。



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ギシギシときしむ金網のような橋で、足元もよく見えるので
母は かなり怖いと言っていました。足元をよく見ながら歩かないと
古い金網に穴が空いていたりするので ご注意を。

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次第に川よりずいぶん高いところに離れ、森林ウォーク
じわじわ登るというより、急な階段のあとは平坦な道。
色鮮やかな緑に包まれて歩きます。

■渓谷歩きは、汚れても良いスニーカーで。
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by sumi2211 | 2011-04-23 01:11 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(0)
みたらい渓谷を歩く。 その6
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2010年夏の 奈良旅行記つづき。
天川村の「みたらい渓谷」を歩いて
長い吊り橋を渡ったのが前回まで。

天ノ川合流地点から、山上川の上流へと
川沿いの遊歩道を上って行きます。



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川沿いとは言っても、滝を見下ろしたり
こんな上り階段もたくさん。
スタートしてから3.5kmで 42mの
急な階段が続きます。
(洞川温泉からの逆ルートだと下りに)

途中で息が切れて、元登山部の母に
置いて行かれ・・・情けない。
翌日はもちろん筋肉痛。



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遊歩道は、変化に富んでいて
吊り橋の多いエリアを過ぎると
大きな岩壁の下をくぐったり。

「頭上注意」の看板あり。



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ひたすら上り続けて振り返ると
言葉が出ないほどの絶景

大峯山・山上ヶ岳、稲村ヶ岳など
古来から信仰されてきた 山々に囲まれ
遥かなる時の流れを想う。



■そして足元を見てみると・・・。
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by sumi2211 | 2011-04-21 15:57 | Travel -12 Japan 10 | Trackback | Comments(0)
おかげさまで 30万アクセス!を迎えました。
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2004年9月に この旅ブログを始めてから、6年半の歳月が流れ
おかげさまで、先週 のべ 300,000アクセスを超えました。

ゆっくり増えつつ、2009年秋に20万アクセスを迎えてからは、早いペースに。
これまで訪れてくださった皆さまに 心から感謝をいたします。
いつも本当にありがとうございます。



先月の震災発生から、ほぼ日課であった毎日の更新が 滞っておりましたが
このブログを始めた頃の初心を忘れず、また旅行記を再開したいと思います。



旅の記憶 -travelogue-」は、個人的な旅の記録であると同時に、旅の情報を
多くの方と共有し、旅の感動や楽しさを 少しでも伝えたいという想いで始まりました。
日々情報が溢れ、旅がごく身近なものとなっている今 おそらくこのブログも
珍しいものではないはず。それでもアクセスが増えているのは、嬉しいことです。

毎日のようにご訪問くださる皆さまに 励ましを頂き、私自身楽しみながら
続けることができました。ブログを通して出会った方々、旅先で出会った人や風景
さまざまな ご縁で 今もどこかで繋がっているのだと感じています。



東日本大震災により、多くの方が被災され 誰もが暮らしや生き方を見つめ直す時を
むかえています。被災された皆さまに想いを馳せるとともに、希望を強く持ち
自分にできることを探し 微力ながらも続けたいと思います。
そして遠くない いつの日か、復興した東北の地を旅することも心待ちに。

もう一つの震源地・長野県北部の 昨年夏の旅行記も、年内に始める予定。
まずは、'10 夏の 奈良旅行記から 再びはじめます。
この国の素晴らしい文化や美しい風景、そして温かい人々の記憶を辿って・・・。
    

         Photo:奈良県 天ノ川にて 2010     sumi
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by sumi2211 | 2011-04-19 01:15 | お知らせ | Comments(2)
春の日帰り軽井沢。 その3 ベーカリー沢村
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星野エリアに 2009年にオープンした
小さな街 ハルニレテラス
14のレストランやカフェ、森の雰囲気の
インテリア雑貨店などが集合。
夏には、どこも混んでいましたが
今の時期はかなりひっそりと。



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川沿いのウッドテラスに、くつろげる
スペースがあります。
ハルニレ(春楡)の木々に囲まれて
鳥の声や水の音が 聴こえる場所。
もちろん空気も美味しい。



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この日はどのレストランもガラガラで
いつもなら満席で入れないお店もOK。
パンが美味しいと評判のベーカリー&
レストラン沢村
で夕食を。
天井が高くて 良い雰囲気です。
小さなカフェスペースもあり。



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天然酵母のパンのバスケット。
軽井沢の美味しい水など材料にこだわった
バゲットは、外はパリッと中はもちもち。
人気も納得の美味しさでした。
店内ベーカリーで購入も可。



■久しぶりに ゆっくり食事を楽しめたことに感謝。
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by sumi2211 | 2011-04-17 19:48 | food -asian | Trackback | Comments(0)
春の日帰り軽井沢。 その2
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軽井沢駅前から、中軽井沢の
星野温泉までは無料の送迎バスで。

星のやの宿泊客だけでなく、食事や
日帰り温泉でも利用できるので便利。
タクシーだと2000円くらいの距離。



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星野リゾートが手がける敷地内には
星のや、とんぼの湯、村民食堂などが
点在。ちょっとした散歩も気持ち良い。
'07 星のや宿泊記は、こちらから。



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敷地内を流れる川沿いには 散策路も。
まだ木々は春を待っているようですが
水音を聞き 川面を眺めているだけで
とても癒されました。



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夕暮れ時。
澄んだ空に、風に揺れる木々。
なんだか北欧みたいに見えませんか?



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川沿いに飲食店や雑貨店が集まる
ハルニレテラス
繁忙期には混雑する この場所も
休みかと思うほど 誰もいません。
余震もなく通常営業していますが・・。




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          自然への畏怖と感謝をこめて 空に祈りを・・
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by sumi2211 | 2011-04-15 20:32 | Travel -13 Japan 11 | Trackback | Comments(0)
春の日帰り軽井沢。 その1
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昨日は、びゅうの期間限定プラン
ワンデーリゾート軽井沢」を利用して
長野新幹線あさま で軽井沢へ。

往復限定列車の新幹線指定席乗車券に
特典付きの格安プランで、今までにも
何度か利用しています。
平日は、往復で5800円 特典付き!
(通常なら ほぼ片道の運賃です)



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東京駅からわずか1時間で、軽井沢着。
前日は余震で新幹線が止まりましたが、
無事に到着。東京と変わらないくらい
日中は穏やかな暖かさでした。
スキー場のゲレンデに雪が見えます。 



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駅前のプリンスショッピングプラザ。
池や芝生もあり、広大なアウトレット
2月に無くしてしまった長財布を購入。
平日とはいえ、震災の影響でしょうか
かなり人は少ない様子・・・。



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買い物のあと、同じ敷地内の
プリンスホテルウエストで ひと休み。
びゅうのプランの特典で、ケーキセット
を選ぶことができます。
信州のブルーベリータルト
ぎっしりと濃厚でおすすめ。



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正面に 雪をかぶった浅間山も。
軽井沢駅前から、星野リゾートの
送迎バスに乗って 中軽井沢へ移動。
夕食は、その2へつづく。



震災のあと、日光や箱根などの観光地から 人がいなくなったと報道されていますが
軽井沢に来ても やはり観光客は少なく、どこへ行っても貸し切りのような状態でした。
旅行どころではない状況もありますが、迷惑にならず動けるところへは 今まで同様に
出かけようと思っています。いまは海外よりも 国内旅行優先で・・!
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by sumi2211 | 2011-04-14 20:46 | Travel -13 Japan 11 | Trackback | Comments(0)