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ホイアンの街歩き 9 ■海のシルクロード博物館
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ホイアン旧市街を東西に通る Tran Phu チャンフー通り。
前回ご紹介した福建会館や、伝統的な家屋が並び 見どころの多い通りです。
共通入場チケットを片手に、続いて見学したのは・・

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「Bao Tang Gom-Su Mau Dich Hoi An」
海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)です。
Bao Tang というのは、ベトナム語で「博物館」を意味するそう。


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博物館と言っても、ホイアンの伝統的な
木造建築なので 商家の街並みになじみ
看板を読まなければ通り過ぎてしまうかも。
紅いランタンが印象的です。



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表からはそれほど大きな建物に見えない
のですが、中に入ると奥行きがあります。



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なんと!建物の中央には風通しの良い中庭がありました。
スペインの住居に見られるパティオのように、光や風を通す役割が
あるのではと思います。賑やかな表通りから、一変して静かな中庭。

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中庭に面した壁面は、様々な透かし窓もあり美しい。
かつて暮らした人々は、この中庭でゆっくりお茶など楽しまれていたのかも。

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中庭には、色鮮やかな陶器の装飾が施された水場も。
室内には御朱印船貿易の時代の陶器や、沈没船から引き上げられた物などが
展示されているのですが、古い建物そのものに興味を持ちました。

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2階から中庭を見下ろして。
100年以上も時が止まっているかのような、そんな雰囲気のある博物館です。
2階の様子に続きます。
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by sumi2211 | 2014-02-24 14:20 | Travel -5 Asia | Trackback | Comments(2)
北村 韓屋の街並み図鑑 その1
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ソウル市鐘路区の北村プチョン)と呼ばれるエリアは、歴史的街並みの保存地区。
韓屋」と呼ばれる韓国伝統家屋が 現在も多く残されているところです。
かつては、宮廷に使えた官吏(両班)など特権階級の人々が暮らしていたそう。
そして現在でも住宅街なので、いわゆる観光地ではありません。(お静かに!)


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確かに、どこも立派なお宅がずらりと並んでいます。
昌徳宮で見たような 少し抑えた朱色と 真っ白な漆喰 落ち着いた木の色と黒い瓦。

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街全体が斜面にあり、どの道も坂道になっています。
どんどん降りて曲がっても まだまだつづく韓屋。
かわいらしい灯篭が軒下に。

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100年以上前の建物もあるそうですが、しっかりとした建材と構造で
また修復も丁寧に行なわれているので 古さよりも とても綺麗な印象を受けました。

(モノクロ写真が しばらく続きます。)
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by sumi2211 | 2007-02-19 21:14 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(2)
昌徳宮 その6 -2つの池-
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紅葉の坂道を登りきると、芙蓉池ブヨンジ)に出ました。
池を望む高台には、1776年に建てられ 学問的な機関であった宙合楼。
ガイドツアーは、この池の前で休憩を取ります(公衆トイレ・売店あり)。

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四角い芙蓉池には、丸い島が浮かんでいて 東洋の宇宙観(天と地)を表わしているとか。
池の周辺も、見事な紅葉に染まっています。
ツアーはこの後、さらに奥へと進み もう1つの池へ。

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愛蓮池エリョンジ)の愛蓮亭。1692年築。
こちらもまた四角い池で、水面に鏡のように写っています。
かつての王様は、ここで船遊びなど楽しまれたのでしょうか・・。


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水面に散る紅葉。

ツアーはここから 山道を東へ抜けて
出口へと向かいました。のんびり歩けば
2時間ほど。急な石段もあるので、
歩きやすい靴での参加がおすすめ。
もしまた同じ時期に ソウルに来れるなら
再び「昌徳宮」を訪れたいものです。
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by sumi2211 | 2007-01-10 18:51 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(0)
昌徳宮 その5 -11月の紅葉-
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ソウル旅行記 前回のつづき。
世界遺産 昌徳宮には後苑フウォン秘苑)と呼ばれる 広大な庭園が拡がっています。
後苑への入口は、山の地形に沿った なだらかな坂道。

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塀の向こうには、燃えるような色彩の紅葉
ソウルの街なかで、こんなに見事な紅葉を 見ることができるとは・・。
11月下旬 ソウルに雪が降る前の季節。日射しの暖かい一日でした。

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見上げれば、重なるいくつもの色。
天然の色彩は、優しく 鮮やかで 儚い(はかない)ものですね。

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振り返ると逆光で 紅葉が透けて見えるようでした。
自然と調和した文化遺産が これほど美しく守られていることに敬意を。
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by sumi2211 | 2007-01-09 13:50 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(4)
昌徳宮 その4 -楽善斎-
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昌徳宮の南東の端に位置する 楽善斎(ナクソンジェ)エリア。
もともと1847年に 王が読書や休憩をするための 私的な建物として造られた建物。
そのため、宮殿の中にありながら質素で彩色もされていないエリアとなっています。
高台の上には、小さな東屋が。

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鮮やかな色が施されていないので、どこか日本のお寺のような雰囲気も。
ここは、日本の梨本宮家から嫁がれた 方子まさこ)妃が、
1989年まで暮らしていたところでもあり 最も最近まで使われた建物だとか。
宮殿は 遠い昔の歴史の舞台ではないのですね!

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小さく仕切られた小部屋が並んでいます。障子には韓紙。
今は何も置かれていないので、どのように使われていたのか気になります。

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部屋の中。
他の建物に比べ、それほど大きな部屋は
ありません。天井の梁も、彩色せずそのまま。
生活するには、この方が落ち着きそうですね。


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亀の甲羅のような塀の造り。
後ろの煙突は、オンドル用
(次は、いよいよ紅葉の庭園へ・・)
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by sumi2211 | 2006-12-30 11:04 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(0)
昌徳宮 その3 -色や模様-
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昌徳宮の広大な敷地の中では、ガイドさんの案内がなければ迷子になりそうなほど。
左奥に見えるのが仁政殿(その2参照)、そして手前は王の寝殿や執務室として
使われた熙政堂(ヒジョンダン)。紅葉と建物の朱色が、調和しています。

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漢字ばかりで、ハングルの看板はないんだなぁ・・と思ったら
ハングルが創られたのは15世紀半ばのことなので、昌徳宮の方が古いのですね。
何度か再建しても、漢字のまま引き継いでいるようです。

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日本の塀にも似ているかのような塀ですが、手の込んだ造りをしています。
保存状態がとても良く、石の白さが印象的。

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大造殿の裏手には、庭園が続いており
いくつかの出入り口がありました。
庭の中に入りたい!と思うのですが
ここから入ることはできません。

何色も重なる 紅葉の様子は、
後ほどたっぷりお届けします。
(まだまだ続く!)
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by sumi2211 | 2006-12-29 21:45 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(0)
昌徳宮 その2 -仁政殿-
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昌徳宮の正殿で、王朝の公式行事が行なわれた建物「仁政殿」(インジョンジョン)。
1405年に建てられてから度々焼失し、現存するのは1804年に再建されたもの。
儀式を行なう場所なので、建物の手前の広場が広く 仁政殿は数段上に造られています。
手前の墓石のようなものには、官位が記され 官位の順に臣下が並んでいた様子が分かります。
建物内部は、外から少し覗くことができました。

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中央の石段の獅子。
かつて この石段を昇れた人は
限られた一部の人だけだったのでしょう。


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現在も木造のまま残っています。
格子のデザインが素敵でした。


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やはり圧巻なのが 屋根の細工。
近くで見上げると、様々な色が使われて
いることが分かります。
円柱の断面には、お花の模様。
屋根の上には、やはり「西遊記」の人形が。



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ガイドツアーは、この後 仁政殿の裏手の「宣政殿」「大造殿」の方へと続きます。
途中いくつもの建物を通り、まるで映画の中の世界にいるような広大なスケール。
チマチョゴリを着て髪を結った官女が 回廊を歩いていそうな雰囲気です。 (つづく)
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by sumi2211 | 2006-12-28 16:14 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(2)
昌徳宮 その1 -ガイドツアー-
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地下鉄3号線「安國」駅から 大通りを東へ徒歩5分ほど。
世界遺産にも登録されている 朝鮮王朝の宮殿「昌徳宮チャンドックン)」へ。
正門である敦化門(トンファムン)は、1609年に再建されたもの。
まずは、門の脇にあるチケットブースで ガイド付きチケット3000w を購入。

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門の屋根には、小さな人形が並んでいるのが見えますが ガイドさんの説明では
これは「西遊記」の登場人物だそうです。先頭から三蔵法師・孫悟空・・・といった風に。
よく見ると一体一体 形が違うようです。


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文化財保護のため、この昌徳宮では
ガイド付きのツアーに参加して見学
しなければなりません。(木曜のみ自由見学)
時間別に各国語のガイドがあるので
日本語の時間に参加しました。
予約は必要でなく、チケットを買って
時間まで門の前で待つだけです。


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入場した直後、日本人だけで数百人。
まるで初詣のような混雑!
拡声器を持ったガイドさん
一人なので とても説明を聞けるような
状況でもなく 一番最後の方で
写真を撮りながらのんびり歩きました。
およそ90分のツアーが始まります。
(つづく)
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by sumi2211 | 2006-12-27 15:26 | Travel -4 East Asia | Trackback | Comments(4)
サイアム・パラゴンで遊ぶ。 その2
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バンコクの中心地 サイアムの地下に
洞窟や熱帯雨林が出現・・・?

サイアム・パラゴンのB1-B2フロアに
ある、東南アジア最大規模の水族館
SIAM OCEAN WORLD」へ。
入館料は、大人 450B
** www.siamoceanworld.co.th



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Rain forest

熱帯の魚を集めた展示室では、熱帯雨林や
古代遺跡を再現し 鳥の声が聞こえたり
テーマパークを歩いているような楽しさ。
カフェスペースもありました。



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アマゾン河の魚だったかな・・?
くちばしのとがった魚がユーモラス。
水族館全体は、400種3万匹の規模。




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Deep Reef
高さ7mの巨大水槽にはサンゴ礁
タイのタオ島で見たような、熱帯魚が
何種類も泳いでいました。
まるで海に潜っているみたい!



■ そして一番の見どころは・・・・この水槽!
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by sumi2211 | 2006-12-07 14:43 | Travel -5 Asia | Trackback(1) | Comments(2)
ワット・ポーで占い? -Wat Pho-
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涅槃仏の背中側に並ぶ、108の鉢。
20Bで、お椀に入ったコインの山を受け取ります。
銅色のコインは、バーツより小さいサタン硬貨。
そして、コインを一つ一つ 鉢の中に落として歩き・・

実はこれ、占いなのです。
ちょうど最後の鉢で お椀が空になれば吉。
私も挑戦してみましたが、コインは手前で終了。
なかなか吉を得るのは難しそうです。



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大涅槃仏の前に、小さな涅槃仏。
金箔がヒラヒラとしています。
参拝者が、仏像に金箔を貼り付け
る習慣があるためです。
自分の体の悪い部分と同じ場所
に貼る人が多いとか・・。




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タイの寺院では、参拝のための
お参りセットを販売していて
線香・蝋燭・蓮の花・金箔」の
4点がセットになっています。

写真は、とあるお寺に置かれていた
長い線香黄色い蝋燭の束。
お寺の中も、色鮮やかになりますね。
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by sumi2211 | 2006-10-31 22:08 | Travel -5 Asia | Trackback | Comments(0)