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長良川鉄道 関駅と 旅の終わり。
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夕方5時頃、円空館からタクシーで戻り
関駅で次の電車を待ちました。
駅舎に差す夕日がとてもきれいで、
ノスタルジックな雰囲気に。



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石の床が光を受けて、黄金色に。
30分くらいぼーっと待つことに
なったのですが、旅の終わりの
心地よい満足感がありました。



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この表示が、なんとも良い。




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1両編成の長良川鉄道
車体には、カラフルな絵。
終点・美濃太田駅まで乗車。



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美濃太田から再び特急で名古屋へ。
帰りも、新幹線 のぞみN700系
長良川鉄道とのギャップも楽しい。



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おまけに、飛騨のりんごジュースと
ミルクプリン。どちらも濃厚で
美味しかったです!



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そして、飛騨の水を 家まで持って
帰ります。1泊2日の短い旅でしたが
雪の合掌造りや古い町並みを眺め、
円空さん縁の地を訪ねて 貴重な体験が
でき勉強にもなりました。

「わざわざ行かないとなかなか行けない場所
に行く」 そんな旅もまた面白いですね。
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by sumi2211 | 2008-03-27 13:02 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(2)
関市「円空館」を訪ねて。
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今回の飛騨高山・岐阜の旅の目的の一つは、この円空館を訪れることでした。
現在、円空の手による円空仏は、全国で約5000体残っていますが
一番多く現存している地域は、円空の故郷である岐阜県(美濃国)。
ここ関市内だけでも、168体あるそうです。

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開館は、2003年。コンクリートのアプローチが印象的。
正面は、夕焼けに染まる長良川の方向です。

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円空館 全景。大きな建物ではありませんが、右の展示室の中央には
吹き抜けの中庭もあり、モダンでユニークな造りをしています。

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夕方の来客は、私達だけだったので
円空の生涯や、この関の歴史について
丁寧に説明をしてくださいました。

円空さんの彫った仏像は、生涯12万体とも
言われる一方、違った解釈もあるとのこと。
いずれにしても、大小様々な木の仏像を
数万という数 残されたことは確か。


円空館には、およそ30体の円空仏が 資料とともに展示されていました。
国宝展などでは行列で観ることの難しい円空仏ですが、こちらでは
ゆっくりと静かに 仏さまと向かい合うように拝観できました。

関市円空館
岐阜県関市池尻185  長良川鉄道「関駅」下車、タクシー10分
拝観料 大人200円 休館日は予めご確認ください。
円空の墓・円空入定塚も徒歩圏内にあります。
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by sumi2211 | 2008-03-23 19:27 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
竹林と円空さん。
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弥勒寺の遺跡と、関市円空館を結ぶ散策路の途中に 円空の墓があります。
散策路は、竹林の中にあり まるで竹に包まれているかのよう。
これほど美しい竹林は、なかなか珍しいのではないでしょうか。


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山の上へと続く、石畳をたどって
静かな竹林を上へと進みます。
行き止まりなので、迷いません。
実際は、日が遮られもう少し暗いです。



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山の中に、10ほどの墓石が並んでいて
どれもお坊さんのお墓の様子。
その中で、ひときわ素朴なのが円空さん
初めはどれか分からないほど。
山の中なので、人の世界ではないような
厳かな雰囲気のある場所でした。



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再び石畳の道を戻り、竹林の道を 弥勒寺跡とは反対の方向へ進めば
関市円空館に出ます。山といっても、歩いて数分の散策路ですが
訪れる人が少なく静かな墓所なので、明るい時間にお参りください。
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by sumi2211 | 2008-03-22 21:37 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
国指定史跡 弥勒寺遺跡群を歩く。
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関市円空館へは、車の通るルートがあるの
ですが、おすすめの散策路もあります。

長良川のほとり、円空入定塚のすぐそば。
北へ向かう細い路地を入って行くと・・。



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道なりに歩くと、広い原っぱに出ます。そこは、いくつかの石柱が立っている
だけの不思議な場所なのですが それが「弥勒寺」という寺院の跡。
弥勒寺は、円空の時代よりはるか昔、飛鳥時代に建立されました。

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1300年以上も昔(壬申の乱後)の寺院なので、当時の面影はないものの
周囲は見事な竹林に囲まれた広大な敷地が 寺院のスケールを物語ります。

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そして、講堂跡から西側へと続く細い道へ。京都のような風情があります。
手入れのされた竹林の道に入り、山を登ると そこには・・・。 (つづく)
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by sumi2211 | 2008-03-21 23:24 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
長良川と円空入定塚
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長良川鉄道 関駅からタクシーで10分ほど。
夕焼けに染まりはじめた 長良川のほとりに着きました。
この辺りは、「鵜飼い」を観ることができる場所として知られていますが
今回はそれを観に来たわけではありません。

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長良川に架かる赤い鉄橋は、鮎之瀬橋。
橋を渡ってまもなくにある「関市円空館」を訪れるのが目的でした。
円空(えんくう)さんは、江戸時代はじめに美濃国で生まれ 全国各地を
歩きながら、生涯に12万体もの仏像を彫ったとも伝えられる僧侶。


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円空入定塚

記念館を訪れる前に立ち寄ったのは
橋のほとりにある 入定塚。
入定(にゅうじょう)とは、土の中に
石室を掘り その中で断食と読経をして
即身仏となる厳しい修行のこと。
竹筒の空気穴だけが、外に通じます。

円空さんは、長良川のほとりを入定の地と
定めて 64年の生涯を終えられたのです。
墓地は、近くの別の場所にあります。



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その入定塚は、長良川に面して立てられていて 川の穏やかな流れは
とても美しいのですが、同時に修行の厳しさを思わずにはいられません。
そんな事を考えながら、ファインダーを覗くと「あっ!」と驚くことが・・。

対岸の大きな岩肌の一部が、まるで円空さんの彫られた仏像のお顔の
ように見えるのです。素朴で荒削りな、温かさのあるお顔が見えませんか・・?


それは気のせいだとしても、竹筒の空気穴から 今もちりんちりんと
円空さんの鈴の音が 聞こえてくるような気がします。

というのも、私が円空さんを知ったのは、まだ子どもの頃。
テレビ(映画?)で円空さんの再現ドラマを観て 生きながら土の中に入り
数日で仏になるという最期にとても衝撃を受けたから・・。
その時は、ただ怖くて こうしてこの地を訪れるとは思っていませんでした。
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by sumi2211 | 2008-03-20 01:40 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(2)
関の弁慶庵を訪ねて
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長良川鉄道の関駅から、タクシーで目的地へと向かう前に
駅前にあるお寺と記念館に立ち寄ることにしました。
小さな記念館の名前は、「弁慶庵」。

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弁慶庵は、蕉門十哲の一人 惟然
の記念館です。つまり松尾芭蕉の
お弟子さんである惟然が、ここ弁慶庵に
住んでいたそうです。

以前、琵琶湖のほとりの芭蕉の墓へも
行きました
が 母が芭蕉に詳しいので
こんなところに・・と喜んでいました。



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こちらは、もう一つの門。
右手に見える建物が弁慶庵。
老朽化したため、新しく建て直して
いますが 室内は雰囲気があります。
作品や文献の展示もあり、見学無料。



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弁慶庵のお隣には、関の善光寺と
呼ばれる宗休寺があります。
境内が広くて、とても立派なお寺
でした。関の歴史を物語っています。

いきなり渋い観光から始まった関の
旅、次は長良川に向かいます。
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by sumi2211 | 2008-03-18 14:46 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(2)
長良川鉄道に乗って 関へ。
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JR美濃太田駅で下車し、乗り換えたのは「長良川鉄道」。
線路はJRと並んでいて、ホームに下りると切符売り場がありました。

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長良川鉄道は、美濃太田から北濃まで
72.1kmを結ぶ鉄道です。
行き先は、関や郡上八幡方面。
時間があれば、名水で知られる郡上八幡
まで足を伸ばしたかったのですが・・。



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券売機はないので、窓口で切符
購入。3人分で一枚の紙に。
目的地 関までは、大人410円。



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何台か見かけた車両は、全て1両編成
1両の電車に乗るのは、
出雲旅行以来のこと。
ダイヤは、毎時1〜2本。


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この日は、電車の到着が遅れていたの
ですが、その理由が面白いもので
「線路にどこかの家の布団が落ちて
いまして・・」と駅員さん。
のどかで微笑ましい?長良川鉄道。




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(せき)までは、わずか20分ほど。
旅行客らしき人は見当たらず、
下りたのは通勤通学の地元の方々。
駅から、電話でタクシーを呼びました。
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by sumi2211 | 2008-03-15 18:48 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
「ワイドビューひだ」車窓を楽しむ 2
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高山を出発し 車窓の旅、後半へ。
長い中山七里の絶景は、南へ下ると雪景色から晴天に。

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線路沿いの飛騨川は、途中 湖のように広がって すぐ近くまで迫ります。
水が海のように青いのが不思議でした。

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さすがは飛騨の名水。車窓からも水の透明度が分かります。
水を眺めるのが好きなので、高山本線は素晴らしい!と感動。

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帰りは、岐阜より手前の「美濃太田」駅
で途中下車。ここから私鉄に乗り換えて、
次なる目的地へと向かいます。
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by sumi2211 | 2008-03-14 22:56 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
「ワイドビューひだ」車窓を楽しむ 1
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お昼前の特急ワイドビューひだに乗り、高山駅を出発。
帰りは、下呂方面のホームから 名古屋行き。
(車内レポートは過去ログ →飛騨高山までの道のり その2へ。)


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高山付近は、一面の雪景色
寒い中歩き回ったので、車内の暖かさといったら・・!助かりました。
それでは、車窓の旅をお楽しみください。


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トンネルを超えて、下呂辺りでは雪が止みはじめ
景色がすっきりとよく見えるように。


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中山七里と呼ばれる 飛騨川の絶景も雪化粧。
荒々しくも美しい川の風景が、線路沿いに28kmも続きます。

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岐阜県南部へと進むうちに、空模様はどんどん移り変わっていきました。
高山では雪でも、こちらは青空。岐阜県の広さを実感!

車窓の旅 後半へ続きます。
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by sumi2211 | 2008-03-13 13:26 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)
陣屋だんごを食べる。
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お昼近くなっても雪は止まず、予定通り11時代の特急に乗って
高山を出ることにしました。前日からわずか18時間に満たない滞在でしたが
とても濃い時間を過ごせたように思います。

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古い町並みを歩いて、宮川の橋を渡り 駅へと歩きます。
いつもは観光客で賑わうと思われる通りも、人がほとんど見当たりません。
結局、どの写真にも雪が舞っています。

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高山陣屋前の陣屋だんご
ツアー特典で、だんご券が付いていたので
帰りがけにいただきました。
小さな小さな屋台のお店で 焼いています。



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だんご券は、一人2本分でした。
一口サイズの小さめのお団子で
醤油が香ばしい焼きたてです!
駅まで急いでいたので、ピンボケに・・。
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by sumi2211 | 2008-03-11 23:26 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(2)