台北南西部の台南名物
担仔麺(タンツーメン) 50元
本店は台南ですが、台北にも3店の支店を持つ「度小月」永康街の店。
黒と赤を基調にしたモダンな店内は、お昼過ぎにはすぐ満席。
メニューには日本語も併記してあり分かりやすく、写真付き。
店員さんに丁寧に「辛くしますか」「香菜は入れますか」「
ニンニクはいれますか」
などと台湾國語で尋ねられ、なんとかヒアリングできたので 要・不要と注文。
初めて食べる担仔麺は、それまで食べていた台湾の麺(あっさり・麺が柔らかめ)
よりも日本の
ラーメンに近い感じがあって、食べやすく美味しいものでした。
肉味噌の上にニンニクのすり下ろしがたっぷりで、スープはあっさり。
小さめの器なので、おやつにも良い一品です。
サイドメニューもとても美味しそうでしたが、食べきれないと思い
麺だけを頼みました。すると、食後に
茶碗蒸しのサービス。
担仔麺と同じ、茹でた海老がのっていて プリンのようにきれいな茶碗蒸し。
少しで申し訳ない・・と恐縮しながらも、美味しくいただきました。
注文は、自分で数を書き込む形。
担仔麺は、汁あり(湯麺)と汁無し(乾麺)
の選択と、麺かビーフン(米粉)を選べます。
一品料理も充実しています。
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度小月 永康店
台北市永康街9-1號
入り口は小さいですが、落ち着いた
テーブル席になっています。
本店の創業は、1895年という
台南担仔麺の老舗チェーン。