ウブドから送迎車で移動し、サヌールのバイパス近くの静かな住宅街。
ビーチから2kmほど内陸に、プライベートヴィラ
ザ・ガンサがあります。
大きな看板などないので、自力で辿り着くのは難しそうな場所。
車1台がやっと通れるくらいの
門のわきに、控えめな表示。
ガンサというのは、バリの伝統的な
楽器の名前。(鉄琴のようなもの)
一歩中に入れば、緑が多く広々とした
別世界。
入ってすぐ右手にスパ、左手にフロントがあります。
ヴィラの建物は、入り口からはまだ見えません。
フロントの近くには、水が流れて落ちる「ししおどし」が。
ガンサは、プライベートヴィラの老舗
カユマニスと同じ経営で
KAYUMANISグループのセンスの良さとホスピタリティには 定評があります。
こちらがスタッフが常駐している
フロント。
手前の柱の後ろに隠れているのが、gangsaという楽器。
とても高い塀で、外の世界と隔たれているのが分かります。
到着してすぐ、日本人女性スタッフさんの
案内で ヴィラへと向かいました。
日本語だとは思っていなかったのでびっくり!
全11棟のヴィラは、敷地中央の道から
それぞれにアクセスするように並んでいます。
緑が多くて、まるで植物園状態。
初めてのガンサ滞在だったので、
部屋の指定はせず、インサイドバスと
庭の美しい部屋というリクエストだけ
出していました。
ヴィラの入り口は、バリスタイルの
観音開きの細いドア。
大きな南京錠がついています。
各ヴィラは、番号ではなく伝統楽器の
名前が付けられています。
私たちのヴィラは、手前から2番目
"
gender"という名前。
色っぽいポーズの石像がお出迎え。
チェックインは、ヴィラの中で。
旅の締めくくりは、the gangsaでの
2泊3日です。