世界遺産のセナド広場前から、大通りを数百メートル歩けば また別世界。
派手なネオンが点滅する
カジノホテル群が見えてきます。
せっかくなので マカオのカジノを社会科見学!
ホテルの近くには、「
押」の文字の
看板の店が並んでいます。
これは、質屋さんの印で ギャンブルの
ために質に入った時計や貴金属が
ショーウィンドーにずらり。
夢中になると危険ですね。
夜のマカオでは、ビルごと電飾という
のも珍しくありません。
こちらは、
GRAND EMPEROR HOTEL。
王冠のマークが目印。
そして何と言っても目立つのは・・・
昨年オープンしたばかりの リスボアの新館
Grand Lisboa(グランド・リスボア)。
総工費700億円以上と言われる、高層ビルは
いまやマカオのランドマーク的存在。
近づいてみると、もう笑うしかないほど
圧倒的なスケールの派手さです。
下の球体部分が
スクリーンのようで
いろんな模様が出て来たり、ビル全体の色も
めまぐるしく変わります。
動画でお見せできないのが残念なくらい・・。
手前が古い方の
Hotel Lisboa(ホテル・リスボア)、後ろにGrand Lisboa。
この辺りは、ホテルやカジノではない建物も電飾していたりします。
ラスベガスの夜景(→
過去ログ参照)に比べれば、まだまだカジノ街の規模は小さいですが
このマカオ半島側だけでなく 橋を渡ったコタイ地区では VenetianやFourseasons
など外資系の巨大ホテルが続々と完成していて 将来はラスベガス並の大通りを
作る壮大な計画がある・・・と海外のテレビ番組で観ました。マカオは進化中です。
カジノ&ホテルレポート、続きます。