聖オーガスティン広場の遠景を写した一枚がありました。
手前には太陽のような大きな
床モザイク、左の黄色い建物は 聖オーガスティン教会。
そして正面奥のミントグリーンの建物は、ドン・ペドロ5世劇場です。
広場からヨーロピアンな
街灯の並ぶ通りを渡って、正面へ。
この辺りはカラフルな世界遺産が多いものの、観光客は少ないエリアなので
記念写真にもおすすめ。
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ドン・ペドロ5世劇場
(崗頂劇院 / Teatro Don Pedro V)
1860年 ポルトガル人によって
東洋初の社交クラブとして建てられた
娯楽施設であり オペラハウス。
イオニア式の円柱が印象的。世界遺産。
正面脇の扉が開いていたので
ちょっと中を覗いて見ると
壁面には、藍色で描かれたタイル
(
アズレージョ)が美しい。
スペイン南部のホテルのパティオを
思い出しました。
残念ながら、内部は一般公開
されていないので、ここまで。
天井の高さもアズレージョも
ここが
アジアだとは思えません。
真正面には、当時の
ポルトガル国王の名前でもある 劇場名が。
建築様式はヨーロッパのオペラハウスそっくりですが、この色彩は
世界的にも珍しいのではないでしょうか・・?
さて、そろそろセナド広場に戻って お昼休憩にしましょう!