宮崎県・延岡から特急で2時間、
大分駅に到着。
ここからさらに、由布院方面の列車に乗り換えです。
九州各地への列車が通る 大分駅で見つけたのは・・・
特急かもめ。新幹線のような先の丸いフォルムで
車内に見えるシートは、黒い革張り!ピカピカでした。
機会があれば、乗ってみたいなぁ.
現在は、
博多ー長崎間を結んでいるそうです。
インターシティという名は ヨーロッパの鉄道みたいですね。
こちらは、博多ー大分間を結ぶ
特急ソニック。
車内のデザインも凝っていて、数々のデザイン賞を受賞している列車です。
本当に JR九州の特急列車は、どれも個性豊かで驚かされます。
一方、私が
由布院まで乗ったのは こちらの赤い普通列車。
由布院までは、「ゆふDX」や「ゆふいんの森」というリゾート特急もあるのですが
本数が少ないので 時間によって普通列車に・・。
普通列車とは言っても、シートがきちんとしていて 景色も見やすく
快適。
大分ー由布院間を、およそ1時間弱で結びます。
平日だからか混んでいませんでした。
リゾート列車も走るだけあって、
車窓からの景色もなかなか。
大分の市街地を離れると、やがて田園風景となり 由布院に近づくにつれ
霧に包まれた山々も見えて来ます。
まるで映画のシーンに出て来そうな 途中の
小さな駅。(駅名不明)
数分停車したので、ホームに降りて撮影。
春の訪れを感じさせる 駅周辺の木々。
こんなにカラフルな自然の色があるのだと感動した 列車の旅でした。