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大分ホーバークラフトに乗る。 2008年春
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かつて大分と大分空港間を結んでいた ホーバークラフト
別府湾をおよそ30分で縦断する 空港アクセスの一つでした。
航路の開設は1971年、そして惜しまれつつ 2009年10月に運航終了。

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大分から空港までは、高速バスの方が安いのですが(約半額)
日本で唯一という物珍しさから、一度は乗りたいと思っていました。
スカートと呼ばれる黒い部分が高いので、階段を上って乗船します。

■大分基地ー大分空港間運賃 大人片道2980円(2人だと2600円に)

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大分基地に停まっているホーバーの 目の前は
初めて乗るので、どうやって海に入って行くのだろう?と興味津々。
海面までは、ゆるやかなスロープになっています。

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乗船したのは、105人乗りのドリーム・アクアマリン号
黒いスカートの部分が空気で膨らみ、船体を浮かせて プロペラの力で
前に進みます。陸上でも水面でも、船体は空中に浮いているので大丈夫。

船内の席につくと、いよいよ出航!
ボボボボ・・・と空気圧やプロペラの大きな音が聴こえてきて
まっすぐ前進し、スムーズに海面へ。



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沖に出ると、時速90kmほどまでスピードを上げ 海面を走ります。
船内はごく普通のフェリーのようですが、スピードがあって小刻みに振動が
あるので ちゃんと席に座ります。窓の外は水しぶきで、あまりよく見えず。

大型フェリーのようなゆったりした揺れではなく、高速船特有の細かい揺れで
大分空港が近くなる頃には やや船酔い・・。波の高い日には欠航になることも。
それでも、大分空港の滑走路が間近に見えてくると、テンションUP!

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大分のホーバークラフトが凄いのは、ここから!
大分空港滑走路脇 S字カーブの航走路を、ホーバーがドリフトしながら
進むのです。カーブの手前で横向きになったまま 横滑りして曲がります。

船内からは、こんな写真しか撮れないので 興味のある方はYouTubeなどで
ぜひ音も聴きながら ドリフト動画をご覧ください。びっくりされるはず。

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空港の航走路が長いので、数回ドリフトしながら ターミナルへと近づくと
もう一艘のホーバーが船内から見えました。全長は23mほど。
ドリフトしながら走る公共交通機関って、凄いと思いませんか?

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すっかり感心して、下船する頃には夕暮れ
抜群のドリフト操縦を見せてくださった船長さんが 見送りを。
すぐ隣は飛行機の滑走路なので、ダイレクトに空港に到着した不思議な感覚。

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後ろから、大きなプロペラをチェック。
近くで見ると、やはりかなり大きいです。
引退してから現在は、海外で走っているのでしょうか・・?

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空港乗り場の待合室。外に停まっているのが見えます。
もちろん空港から市内に向かう航路もありましたが、現在はS字カーブも
閉鎖されているとか。一度でも乗ることができて 本当に良かったです。

この待合室から空港のターミナルへは、動く歩道でつながっていて
スムーズに飛行機に乗り継げました。大分ホーバーさん、長い間お疲れさまでした!
by sumi2211 | 2010-07-05 02:38 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(0)


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