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新しい羽田空港 2010 7■UPPER DECK TOKYO
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拡張されたばかりの 第2ターミナル南側2階 出発ロビー。
右側 中2階のような3階は、UPPER DECK TOKYO(アッパーデッキトーキョー)。
世界各国の料理をフードコートのスタイルで楽しめる テラスです。

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その大きな特徴は、世界の名作家具 約260種類が勢揃いしていること!
椅子に注目しすぎて、店舗の写真をすっかり忘れてしまいましたが・・
8カ国9種類のレストランが並んでいて、カウンターなど店内席があるところも。
韓国・スリランカ・ベトナム・トルコ・中華・讃岐うどん・寿司など。

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出発ロビーを見下ろすカウンターのほか、大小様々なテーブルも。
バラバラと無造作に配置されているようでいて、4つのゾーンに分かれ
それぞれのテーマごとに まとめているそう。NAP建築事務所(代表・中村拓志)。

手前は、ヴェルナー・パントンの Panton ClassicとPanton chair。
インテリアショップでも これほど一度に名作椅子を見ることができるところは・・?

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ジョージ・ネルソンの Nelson Marshmallow Sofaや イームズのラウンジチェアなど
巨匠の名作もあれば、新しい世代のデザイナーによる新作も。
まるでインテリアショップのようですが、どこでも食事してOKなのです。




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どれも一脚 数万円から数十万円はするものですが、どれも自由に座れて
場所を動かしたりしても良いそう。これは凄いことです。

お子様がイームズLCWに座っていたり、おばちゃんがうどんを食べていたり・・。
なかなか見ることの無い風景なので、空間そのものが興味深い。

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もちろん日本の家具も並んでいます。
剣持勇の柏戸椅子(写真手前)や、柳宗理のバタフライスツールなど。
それらもヨーロッパの家具と混ざり合って置いてあるので、また面白い。

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背の高い C.R.マッキントッシュのARGYLEは、19世紀末のデザイン。
世界各国、新旧さまざまなインテリアデザインが 贅沢に集められています。
友人とあれこれ言いながら、沢山の椅子に座ってみました。

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テラスの端まで来ると、まるで名作家具の見本市のよう。
それぞれ説明書きや値札はないのですが、椅子好きならかなり楽しめるはず!
また、テーブルや照明も珍しいものがあります。

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お昼時は座っている人が多かったので、ご紹介したのはほんの一部ですが
夜の国内線出発便が少なくなる時間帯には、座り放題に・・。
今回の空港見学で、一番楽しめたのが このUPPER DECK TOKYOでした。

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いま配布されているフリーペーパー
ターミナルの案内には、空港内の家具が
カタログのように紹介されています。
インテリア好きの方、お見逃しなく!
by sumi2211 | 2010-10-30 00:30 | Airlines & Mileage | Trackback | Comments(2)
Commented by arak_okano at 2010-10-30 09:44
アラックです。
羽田が大きく変わってきますね。
政府の成田政策はなんだったのか。
今誰も問題にしない、なんで日本人は
過去の責任を問題にしないのでしょうか?
でも、もう、アジアのハブ空港に追いつく
ために、羽田と成田の共存を真剣に考えて
いけないと思います。
近年増え続けている地方空港は、黒字なので
しょうか???
多分違うかと??
Commented by sumi2211 at 2010-10-30 11:57
アラックさん☆
羽田は、変わり続けています。
国際線が増えたと言っても、やはり成田より全然少ないですし
今後も私は両方を使い分けるになると思います。
おっしゃるように今や両空港が対立している場合ではないはず。
もっと海外の空港から学ぶべきではないでしょうか。

地方空港も同様に、大きな問題を含んでいますね。
すでに、毎年何十億円もの赤字を出しているところもあるとか。
これから新幹線が伸びれば、さらに悪化する可能性も・・。
政治や利権による空港建設ではなく、利用者の立場にたった
空港整備が全国的に求められていると思います。


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