スタート地点は、天川川合のバス停。
天ノ川と山上川の渓谷を、洞川温泉まで
歩く
全長7kmのハイキングコース。
全部歩くには時間がなさそうなので
途中で路線バスに乗る予定。
まず国道沿いから 1本目の吊り橋へ。

天ノ川にかかる
吊り橋。人数制限の注意書きがあり
2人でもユラユラと揺れます。私が「楽しい!」と思っていた時
母は「これは怖くてダメかも・・・」と最初に思ったと後で聞きました。

橋を渡ると、しばらく川から離れて 1kmほど平らな道を歩きます。
途中に案内はほとんどないので、ハイキングコースの
地図を持っていないと
「この道で良いの?」と不安になるかもしれません。(案内所で入手を)

スタートして1.2kmのところで、再び橋を渡ります。
今度は赤い鉄橋で、車も通れる大きな橋。弁天淵橋。
そのまま映画にでも出てきそうな、どこか懐かしい感じ。
「
みたらい遊歩道」
弁天淵橋の手前に、気になる入り口が。
川沿いを歩ける遊歩道ですが、案内所の
話では傾斜が急ですべりやすいので
途中まで車道を歩くのがお勧めとのこと。
ハシゴのような階段もあり。

母と2人だけだったので、ここは安全に橋を渡って車道を歩きました。
橋の上から、
天ノ川を見下ろすと・・・見たこともないような瑠璃色。
透明度が高いのに深みのある色で、光によって青にも緑にも見えます。

橋の反対側も見てみると、川辺で遊ぶ家族の姿も。
天ノ川の美しさと豊かな緑を眺め、水音や鳥の声を聞いていると
天川村が「
聖地」と呼ばれる理由が 分かるような気がします。

そんなことを思っていると、母がふと 小さな
虹色の滝を発見!
これは良いことあるかもね と再び歩き出しました。
(まだまだ つづく)