正式には「蓮華王院」。
本堂の柱の間が33あることから 通称で
「
三十三間堂」と呼ばれている
日本唯一の千体観音堂。
1266年築のお堂が、今もしっかりと
1000体以上の仏様を お守りしているのです。

初めて訪れたのは中学の
修学旅行だったので、もうかなりの昔のこと。
仏像好きになったのは最近のことなので、改めて参拝したいと思いました。
120mもの総檜造りのお堂は、当時の印象と全く変わりなく・・

でも、境内にこんな
日本庭園があったのは、記憶にありませんでした。
今も昔も 修学旅行生や観光バスが訪れる 京都屈指の観光スポットですが
12月下旬の平日となると ずいぶん静かです。

靴を脱いでお堂に上がるので、学校のように下駄箱が並び 順路に従って
一方通行でシステマティクに 拝観するようになっていました。
階段状の壇上に並ぶ
1000体の千手観音立像(重文)。国宝の千手観音坐像。
国宝 風神・雷神と二十八部衆など、圧倒的な数の仏様に 言葉が出ません。
きらびやかな千体千手観音のほかにも 鎌倉期の力強い傑作が多いことに感心。
一周すると出入口に戻るのですが
もう一度拝みたいと、堂内を
2周。
1000体の中には、創建時・平安期の作も
124体 残っているのだから凄い。
ひとつひとつ優しいお顔を拝見して
いると 時を忘れてしまうようです。
■三十三間堂の
身代守。
「蓮華」の色柄が気に入り、大切にして
いるお守りです。いざという時 1001体の
中から1体の観音さまが 駆けつけて
くださるのでは・・と想像しています。
■
蓮華王院 三十三間堂
京都市東山区三十三間堂廻町657 京都国立博物館南側
http://sanjusangendo.jp/