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Vietnamese standard (ベトナミーズ・スタンダード ツイン)
スタンダードルームは2種類あり、このベトナミーズと 畳を取り入れた
ジャパニーズルームがあります。古都ホイアンの街は、かつて日本人街があった
歴史があることにちなんでかと。今回は迷わず ベトナム風のお部屋に。
お部屋の広さは、
37平米。家具が小さめなので、ゆったり感じます。
フローリング同系色にまとめられた 木調のインテリアは落ち着きます。
そして、窓が
3面あり 大きいのが気持ち良い!
バスルームとベッドルームの間には、手動の
木の扉があります。
バスルームには窓もあるので、結局閉めていた気がしますが。
窓の木枠といい 色味がダークブラウンで揃っています。
さすが、シルクショップ(
Khai Silk)のプロデュースするホテルとあって
ベッドメイクはビシッときまっています。クッションは、カーテンと同じ柄
だったので おそらくオリジナルでしょう。生の菊の花がかわいい!
ホイアンの街をイメージしたような、
中華テイストも取り入れつつ
コンパクトにまとまっています。お部屋の備品については、また次回。
後ろのドアは、コネクティングルームになるようです。
さて、気になる
眺めは・・・!!
一番下のカテゴリーで予約したので、ここまで良いとは想定外。
椰子の木と田んぼと川と、最高のロケーションでした。
バルコニーもゆったりしていて、木の手すりが視界を遮らず。
ベトナムの街の喧噪とは対照的に、こんなに静かで寛げるベトナムもあるのだと。
視線の先には、余計なものなどなく 騒音もせず・・
言葉もなくボーッとしてしまう風景が どこまでも。
ホイアン中心地を流れるのは
トゥボン川と言いますが、その支流にあたる川で
ほとんど波がないくらいに 穏やかです。(漁をしていたので、魚はいるらしい)
反対側を見ても、古風な水上レストランが見えるくらいで 良い感じ。
バリ島のようなライステラスではないので、
日本の田んぼに近いけれど
椰子の木があるだけで なんだか雰囲気が変わりますね。
棟と棟は、微妙にジグザグとずれているので お隣はあまり気になりません。
もしリクエストできるなら、リバービューの
2階をおすすめします。
続いては、お部屋の細かいところをチェック。