Cathay City を見学 ■2 機内食工場へ
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いよいよ「オトナの社会科見学 in 香港」の重要なミッションのひとつ、
キャセイパシフィック航空の機内食工場CPCS)の見学です。
本社ビルから別のバスで、3分ほど移動。

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あまりに広大なので、まずは工場の模型をご覧ください。
香港国際空港の隣接区域内に、総工費2億米ドルをかけて建設された 世界最大規模
機内食工場で 総床面積は約50400平米。迷子になりそうです。

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今回、工場内の案内をしてくださった 日本とシンガポールからのシェフ。
現在は、世界各国から選ばれた12名のシェフが この工場にいらっしゃるそう。
日本人の森シェフは、広東語も流暢で 気さくに機内食の秘密を教えて下さいました。


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まずは、健康状態とサインを用紙に記入し
用意していただいた白衣を着用。
ポケットには、ヘアーキャップと
その上に重ねる帽子、マスクも。
(写真は使用後)


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髪の毛が出ていないか等チェックした後、手洗いとアルコール消毒。
さらにバキュームやコロコロで埃も取り除きます。手順がきっちり!
衛生管理がしっかりとしていて、さすが食品を扱う工場です。

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シェフの後について、ぞろぞろと廊下を歩きながら 見学。
キャセイを含めて 36社の機内食を作っているため、他社の料理は撮影不可
という訳で 遠目の写真が多いのはご了承ください。


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最初は、野菜をカットするキッチン。
通路を挟んで反対は果物をカットする
キッチンで、食材や行程によって
細かく部屋が分かれています。
調理スタッフの方も、同じ白衣姿。



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赤い丸い玉は、スイカです!
包丁でザクザク皮を切り落とし
カットしていました。



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通路には、パスタなどの食材や
大豆油などの調味料が山積み。
昨年は1日平均 63000食の機内食が
このCPCSで 作られたのだそう。



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コールドミールホットミールでは、部屋が分かれています。
食材が行程ごとに部屋を移動して、それぞれの行程のスペシャリストが担当。
同じ物だけを大量に作る工場と違い、手作業の部分が多いので手間がかかります。

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一番温かくて良い匂いがしていたのは、ホットミールのキッチン。
蒸す・煮る・焼くなどの行程を行う とても広いキッチンでした。
(実際は、写真に写っている範囲の3倍くらいの広さ!)

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各部屋には名前がついていて、中国語と英語で併記。
これは何かを洗う部屋? 調理は手作業が多くても、食器は自動コンベアシステム
食器洗浄管理システムなど最新設備があるのだそう。ものすごい数ですから。

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遠くて分かりにくいですが、ベーカリーのお部屋。
機内食のパンは、ここで焼いているのだそうです。航空各社のオーダーにより
様々な種類・形のパンが焼かれていました。ここだけでもパン工場並?

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こちらは、なんと日本食専用キッチン。森シェフが担当されている部署。
湯気の上がる巨大な炊飯器で、ご飯を蒸して作っているのだそうです。
和食の食材は「70%を日本から取り寄せている」とのシェフ情報!

ちなみに、機内で人気の和食メニューは何だと思いますか・・?
それが意外にも、日本のカレーなのだそうです。面白いですね。

さて、機内食の形がまだ見えて来ませんが 長くなるのでまた次回に。
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by sumi2211 | 2012-11-13 19:55 | Airlines & Mileage | Trackback | Comments(0)
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