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横須賀・軍港めぐり。 その6 潜水艦と機雷
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302 掃海艦つしま」にご注目ください!とアナウンス。
全長67mで、海上自衛隊の船の中では小柄なものですが ちょっと珍しい造りで
海底の機雷を排除するため、機雷に反応しないように木造なのです。

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ガイドさんの解説を聞いていなければ、この船が木造だとは気付かなかったと
思いますが、よく見れば木材の質感が見えています。木造船としては大きいので
現在はこうした船を造れる技術者が少ないとのこと。機雷は磁気などに反応します。

機雷について何も知らなかったので、調べてみると 太平洋戦争中に日本の周辺海域に
数万発もの機雷が敷かれ、今は自衛隊がその処理を請け負っているとのこと。
全国で毎年不発弾が発見され、その除去は大変な危険を伴うものだそうです。
戦後の機雷処理では、命を落とした旧海軍関係者が何十名もいたことも知りました。

     *詳しくは「機雷掃海」や「飢餓作戦」で検索してみてください

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さて、長浦港の真ん中に ぽつんと浮いている潜水艦「わかしお」。
今年の3月に退役した海上自衛隊の潜水艦で、今は動いていません。
少し朽ちているようでしたが、全長77mもあり クジラのようにも見えます。

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退役した潜水艦は、どうなるのか・・・ガイドさんによれば「訓練で的にされたりし
最期はたいてい溶かされます」とのこと。「的にされる」というのも衝撃的でしたが
その時を待つ潜水艦は、なんだか悲しそうにも見えました。

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鳥たちも、もう動かないことを知っているのでしょうか?
すっかり海鳥たちの憩いの場になっているようでした。
次にまた軍港めぐりに行けるなら、「わかしお」の無事が気になります。

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現役の「しょうなん」「わかさ」と向き合う、退役した「わかしお」。
ガイドさんが、軍港めぐりは海の動く(生きた)博物館だと言っていましたが
海上自衛隊の本拠地で、こんなに艦船に近づけるのは凄い事だなと思います。


だんだん天気が崩れて来ましたが、続いては水路を通って 再び横須賀本港へ。
大型の護衛艦の数々に接近し、ツアー終盤へ。 (つづく)
by sumi2211 | 2013-09-20 00:07 | Travel -15 Japan 13 | Trackback | Comments(0)
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