風邪の引き始め、ノドの違和感や炎症に
まずはハーブエキスの
ノドスプレーを。
プロポリス入りは、即効性がある気がします。
痛みがあれば、
生ハチミツを舐める事も。
漢方の
龍角散トローチも常備しています。
いよいよ風邪だと思ったら、免疫力UPの
エキナセアエルダーのハーブティーを沢山。
そして、毎日の
乳酸菌カプセルを増量し
腸内環境を整え 重症化を防ぎます。
アサイーパウダーで栄養補給。
鼻のかみ過ぎでヒリヒリしたり、鼻づまりで
寝苦しい時などは、優しいアロマのバームを。
大好きな
BADGERに癒されます。
寝ながら手のお手入れをしたりも。
実は先週末から3日ほど、風邪で寝込んでしまい 上記のケアをしていました。
高熱がでない限りは、基本的に病院には行かず かぜ薬(
総合感冒薬)も一切飲みません。
幸い重症ではないので、風邪の後期に仕事に出るために取り入れている 以下のケアです。
漢方の「
麦門冬湯」 ばくもんどうとう。
ノドが乾燥している場合のセキに処方。
気管支が潤うので、セキが徐々に楽に。
セキには、他に「五虎湯」「小青竜湯」などが
ありますが 症状や体質(漢方では証という)
により、合うものと合わないものがあります。
合えばピタリと効く場合もありますし、漢方に
副作用や即効性がない、というのは迷信!
薬で症状が軽くなったら、
スロートコートの
ハーブティーやハーブキャンディーを。
冬の間は日本の「生姜のど飴」も大活躍です。
ご紹介したものは、iHerb.comで海外から
取り寄せているものが多いので、詳しくは
過去の紹介記事をご覧ください。
メディカルハーブやアロマを勉強し、今年は漢方養生指導士の資格も取り、自分の体調が
崩れた時ほど、まるで
臨床実験のように 症状の経過に合わせてケアを変えています。
その成果か、この歳まで通院や大病をせずこれたのは、ありがたいことです。
身体の声に耳をすますようになると、たいていの不調の原因は自分で分かるように・・!
(だからと言って、生活習慣を正すのは なかなか難しいのですが・笑)
風邪のメカニズムを知りたい方や、何度も風邪を繰り返す方には、ちくま文庫/野口晴哉
『
風邪の効用』を一読することもおすすめ。風邪に対するイメージがきっと変わります。
冬の風邪予防には、ショウガ・ネギ・ニンニク等を 鍋料理に取り入れるのも良いですね。