
ホイアン旧市街を東西に通る
Tran Phu チャンフー通り。
前回ご紹介した福建会館や、伝統的な家屋が並び 見どころの多い通りです。
共通入場チケットを片手に、続いて見学したのは・・

「Bao Tang Gom-Su Mau Dich Hoi An」
海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)です。
Bao Tang というのは、ベトナム語で「博物館」を意味するそう。
博物館と言っても、ホイアンの伝統的な
木造建築なので 商家の街並みになじみ
看板を読まなければ通り過ぎてしまうかも。
紅いランタンが印象的です。
表からはそれほど大きな建物に見えない
のですが、中に入ると
奥行きがあります。

なんと!建物の中央には風通しの良い
中庭がありました。
スペインの住居に見られるパティオのように、光や風を通す役割が
あるのではと思います。賑やかな表通りから、一変して静かな中庭。

中庭に面した壁面は、様々な
透かし窓もあり美しい。
かつて暮らした人々は、この中庭でゆっくりお茶など楽しまれていたのかも。

中庭には、色鮮やかな
陶器の装飾が施された水場も。
室内には御朱印船貿易の時代の陶器や、沈没船から引き上げられた物などが
展示されているのですが、古い建物そのものに興味を持ちました。
2階から中庭を見下ろして。
100年以上も時が止まっているかのような、そんな雰囲気のある博物館です。
2階の様子に続きます。