リゾートホテルで休んだ後、
エルフード(
Erfoud)のカフェに戻り 13:30のミニバス待ち。
ところが時間になってもバスが来ない、カフェの人に聞くと「No problem!」だそう。
何時に来るか分からないというのが、アフリカ流? のんびりのんびりと待つ。
30分遅れで、8人乗りくらいのバンが到着。
このバスは砂漠の村へ向かう、地元の人の
乗り合いバスなのです。
一列に5人座ると、かなりせまく 暑いので汗をかきます。ザックカバーは必需品。
街を出ると、アスファルトの道は消え ガタガタと「
道なき道」を走ります。
道路標識もなく、たまに目印に石が積み重ねてあるだけ。遠くには岩山も。
徐々に緑が減り、砂が増えてきて 30分ほど走ると向こうに赤茶色の
砂丘が!
いくつかのホテルや村を経由して、目指すホテルに到着。大きな門を入ります。
バスのドライバーに一人
20DH(およそ250円)を払い、下車。地元の人と同じ料金でした。
旅行者が砂漠行きの車をチャーターするとボラれることが多いらしく、これは安くて感激。
門を入ってからの眺め。カスバという名前の通り、砂漠に建つ
城塞のようです。
正面の建物(下の写真)で、まず
チェックイン。部屋を見せてもらい、料金も確認。
いくつもの棟に別れていて、想像以上に立派なホテル。3泊4日の滞在です。
Auberge Kasbah Tombouctou
入り口の門にかかっていた
看板。
ホテルの他、キャンプやテントの利用も
できるそうです。
ホテルレポートは、まだまだ続きます。
はたして砂丘はどのように見えるでしょう?