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トレドで教会めぐり。 -Toledo-
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タホ川にかかるサン・マルティン橋(Puente de San Martin)から 旧市街の眺め。
右手奥に見える建物は、サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会 San Juan de los Reyes.
ゴシック様式とイスラムのムデハル様式が混ざり合っている 15世紀の教会。
内部も広く、彫刻の見ごたえがあります。拝観料 €1.5

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どこの教会か忘れてしまいましたが、中世の物語に出てきそうな大きな扉。
トレドの小さな旧市街には、こうした歴史ある教会がいくつもあり 大切に保存されています。
キリスト教・イスラム教・ユダヤ教と、さまざまな宗教建築が見られるのも印象的です。
 



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サン・ファン・デ・ロス・レイエス教会のチケット。
丁寧に説明が書かれているのですが、スペイン語
なので読めず・・・。


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サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会

13世紀に建てられたユダヤ教会(シナゴーグ)が
その後キリスト教会に改名されたもので、今も
室内にはユダヤ教会の形を残しています。
撮影禁止だったので、このチケットは嬉しい。
拝観料 €1.5
by sumi2211 | 2005-11-07 23:02 | Travel -2 Europe | Trackback | Comments(4)
Commented by afoto at 2005-11-09 08:44
サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会・・・私も行きました。
かなりイスラムテイストな部分もあり、とても綺麗でした。
こういう風に、いろんな宗教、文化が交じり合った足跡が
残っているのもスペイン(イベリア半島)ならではですよね。
どちらの学校でもイスラエル人のクラスメイトがいて、しかも仲良くなり、
ご縁があったので、シナゴーグは必ず訪ねるようにしてました。
Commented by sumi2211 at 2005-11-09 23:18
afotoさん★
たしか外観は、他の教会とあまり変わらないのですが
中に入るとイスラムテイストのアーチと、がらんとした空間があって
メスキータに通じるものがありましたね。ずっと小規模ですが。
そういえばコルドバにもグラナダにも、ユダヤ人街と呼ばれる地区
は古いまま残っていますね。白い壁の家が続くのが印象的でした。
Commented by Commented at 2008-05-10 20:40 x
サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会-トレド
ムデハル様式のシナゴーグ(ユダヤ教の教会です。12~13世紀に建てられ、馬蹄型アーチなどイスラム建築の様式を用いた建物です。もともとはシナゴーグだった。偶像厳禁という教理ではユダヤ教とイスラム教は一致していて、礼拝像はもちろん、柱頭や壁面などの装飾でも人物や動物は全く見られない。反ユダヤ感情が高まる中1406年、キリスト教の教会に転用され、1550年からは娼婦等の道を踏み外した女性達の厚生施設として使われた。その後、軍隊の物置になったりして荒廃したが今では完全に修復されている。
Commented by sumi2211 at 2008-05-10 21:05
Commentedさん☆
解説ありがとうございます。宗教史は難しいので、勉強になります。


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