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ワット・プラシン  -Chiang Mai-
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ふたたび自転車に乗って、旧市街を西の方へ・・。
14世紀に建てられた チェンマイで最も格式が高いお寺 ワット・プラシンWat Prasing)。 
旧市街の中心を東西に通る Ratchadamnoen Rd.の突き当たったところ。
さすがに訪れる人が多く、国旗も沢山飾られていて 華やかな雰囲気。

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礼拝堂の中は、天井が高く 広い空間になっていて
靴を脱いで上がり 床に座ってお参りします。

外光を取り入れる扉には、木彫りの彫刻。
金色に塗られた女神さまが、手を合わせて
微笑んでいらっしゃいます。


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正面には、眩しいほどに輝く 金色の仏さま。
親しみを感じる 優しいお顔ですよね。
よく見ると、手前にも何体もの仏像が。
朱色の天井や壁も、インパクトがあります。

堂内には、オレンジ色の袈裟を身に着けた
お坊さんが 何人かいらして 日本語
「コンニチハ。ニホンジンデスカ?ゲンキデスカ?」
と声をかけられて驚きました。
観光客が多いので、勉強されているようです。



 
by sumi2211 | 2006-03-30 23:09 | Travel -5 Asia | Trackback | Comments(10)
Commented by y_flugels at 2006-03-30 23:15
タイの仏像って顔がすごくやさしそうですよね~
なんでなんでしょうね?
Commented by sumi2211 at 2006-03-30 23:21
y_flugelsさん★
ヨーロッパなどの教会に行くと 厳粛で彫刻が怖いとさえ思うことも
ありますが、タイのお寺はどこも ほわ~んと癒されるような
雰囲気がありました。自分がアジア人だから 親しみを感じるのか
とも思いますが、日本の仏像ともちょっと違う印象を受けますよね。
Commented by matsumo_h at 2006-03-31 00:18
ホントだね。なんか親しみ易さのある顔をしているね。
Commented by afoto at 2006-03-31 19:51
中華系の赤・金のお寺とはまた雰囲気が違いますね~。
少し穏やかで天に近いような感じがします。
本当だ。とても可愛いお顔をされてますね。
Commented by sumi2211 at 2006-04-01 19:14
matsumo_hさん★
ご本尊は、盗まれてしまって これはレプリカなんだそうです。
最近の流行のお顔かもしれませんね。
Commented by sumi2211 at 2006-04-01 19:16
afotoさん★
そうですね~、中華系のお寺とは 同じ派手でもニュアンスが
違いますよね。これからご紹介しますが、線香などのお参りセット
には共通点もありましたよ。
Commented by matsumo_h at 2006-04-01 23:47
へぇ、盗まれちゃったんだ。レプリカって、普通は、元のものにそっくりに作るけれど、東南アジア各国の「ゆるさ」を考えると、結構違う顔になっちゃっているかもしれないね。(笑)
Commented by sumi2211 at 2006-04-02 15:26
matsumo_hさん★
タイやカンボジアのお寺では、歴史は古いけれど 建物や仏像は
再建された新しいもの という場合が結構あります。
盗まれたものもあれば、宗教的な理由で壊されたものもあります。
やはり前の形を引き継ぎながらも、後世の新しいアイディアも
取り入れているところが多いとか・・・。
Commented by matsumo_h at 2006-04-06 01:09
なるほどねぇ〜。

タイ、と言えば、Santa Barbaraに住んでいたときにタイから来ていた若い僧侶たちとうちの奥さんがお友達になりまして、掘建て小屋のようなところに仏像を置いて拝んでいたのを見たそうです。オレンジ色の衣類をまとうのがしきたりらしく、どこかでオレンジ色のトレーナーを手に入れ、それを着て、腰にはオレンジの布を巻いていましたっけ。
Commented by sumi2211 at 2006-04-07 12:48
matsumo_hさん★
トレーナーで代用ですか・・・。確かにタイのお坊さんは例外なく
オレンジ(山吹色に近い)の布を身につけていらっしゃいました。
私も旅行の準備をしているときに、オレンジのTシャツを持って行こう
か悩んで、お坊さんとカブリそうだから・・と止めましたよ(笑)


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