チャオプラヤー川の渡し船に乗ると、あっという間に 対岸に到着。
ワット・アルンの全景を眺めるには、
船の上からがベストかもしれません。
巨大な仏塔を中心に、いくつかの塔が並んでいるのがわかります。
■チケット 拝観料:
20B
10Bコインの図柄は、ワット・アルンの
仏塔になっています。
ワット・アルン(
Wat Arun)の歴史は、
アユタヤー時代にまで遡りますが
巨大な仏塔は、19世紀 ラーマ2世の頃
建設が始まり、ラーマ3世の時 完成したもの。
高さ およそ
75m、台座の周囲
234m!
三島由紀夫の小説 『豊饒の海』第3巻
「
暁の寺」のモチーフにもなった寺院
としても 知られています。”アルン”とは、
タイ語で”暁(あかつき)”という意味。
仏塔の周囲のお堂。
仏塔の大きさだけではなく
壁面のびっしりとした
装飾が
とても印象的です。
それらの装飾に使われているのは・・?
(つづく)