'06 出雲旅行記に戻ります(
前回は鳥取県大山の大神山神社まで)。
出雲大社に行くのに、出雲空港ではなく米子空港に降りたのは 米子周辺に
どうしても行きたい美術館があったからでした。
それは、世界的にも知られる
写真家・植田正治さんの
写真美術館。
コンクリート造のユニークな外観。
島根県生まれの建築家・
高松伸さんの設計。
この美術館は1995年に開館し、植田正治さんはその後 2000年7月に亡くなりました。
コンクリートの箱のような美術館が、
田んぼに囲まれるように建っています。
道路には、「写真美術館前」のバス停だけがぽつり。
大山の帰り るーぷバスを降りて見学し、次のバスが来たのは2時間後。
ゆっくりと鑑賞してください・・ということですね。
写真美術館の正面には、裾野を広げた
大山が。
大山で神社を参拝していた頃は晴れていたのに、天気は急変。雨が降りそう。
外観をぐるぐると歩いてみると、やはり大山がよく見えます。(つづく)