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平成20年 新年一般参賀へ その2
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さて、二重橋と呼ばれる石橋を渡って 門をくぐると、さらに高い位置に
もう一つ鉄橋があり 再び壕を渡ると目指す長和殿に出ます。
この鉄橋の方が本来の二重橋らしいのですが、現在では両方の橋を総称して
二重橋というのが定説のよう。橋の上の街灯が素敵です。

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鉄橋を渡って驚いたのが、二重橋壕の深さ。水面がすぐ見えないほど深いのです。
かつての江戸城本丸の規模を思わせるスケールでした。
写真の「伏見櫓」のほか、いくつもの櫓(やぐら)も見ることができます。

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そして無事に、長和殿に到着です。
100m以上長さのあるベランダは、テレビで見たことがありましたが
さすがに長く その前はとても広くなっています。

基本的に、広場のどの位置で見ても良いのですが やはり「お出まし」になる
中央付近はすでに混んでいて、場所取りが厳しいので 少し横の方へ。
前の方では大きな旗を振らないように、といったアナウンスが流れていました。




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時刻は、午前11時50分。いよいよ本日3回目のお出ましです。
万歳の声が聴こえる中、中央の襖が開いて 宮様がベランダに立たれます。
まずは天皇陛下だけが「お手振り」。一斉に沢山の日の丸が揺れました。
しばらくして陛下のお言葉があり、最後に皆様も手を振られました。

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天皇皇后両陛下(中央) 皇太子同妃両殿下(左) 秋篠宮同妃両殿下(右)
ガラス越しにではありますが、意外と近く感じられ見やすいと思いました。
このために1時間以上待ったのですから、その場の雰囲気で興奮していて
静かでしたがお言葉が記憶にないほどです・・・。

美智子さまは本当にエレガントで素敵でしたし、雅子さまと紀子さまのお召し物も
鮮やかで印象的でした。向かって左側がとても混雑していたのですが、雅子さま
サイドだということも分かりました。(雅子さまは午前中のみのお出まし)

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お出ましの時間は、5分に満たないほど短いものですが 清々しい気持ちに。
終了後、最前列に行ってみると これ以上近づけない広いスペースがあり
皇室の方は色々と大変なんだなぁと実感。この一日で、8万人もの人が
一般参賀(全7回)に訪れたそうです。

終わりに、今年の天皇陛下のお言葉を。
「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。年頭にあたり、
 国民の幸せと世界の平安を祈ります。」
by sumi2211 | 2008-01-08 23:09 | Travel -10 Japan 08 | Trackback | Comments(2)
Commented by ayanee at 2008-01-09 00:59 x
あけおめ!
すご~い!一般参賀行ったんだね???
ウチはダメだなぁ。この日は何よりも「箱根駅伝」が大事だから(笑)
表に出られないんだよね、なかなか!!w

私も早く‥sumiちゃんみたいに旅行に行きたいよ~~><。
ひとまずソウルはまたすぐ行きますw
Commented by sumi2211 at 2008-01-09 13:04
ayaneeさん☆
あけおめです!
すごい?一般参賀、初めてだったから何かと面白かったよ。
警備は厳しいし、色々な人が見に来ていて・・・。
そうか、2日は箱根駅伝かぁ。録画じゃだめよね(笑)
渡すものもあるので、また近いうちに韓国料理でも♪
今年も相変わらずでよろしく。


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