屋外作品のある砂浜へは、
コンクリートの広い階段を降ります。
階段の脇には、巨大なコンクリートの壁。壁の裏側へと廻ってみると・・
知らなければ気づかず帰ってしまいそうなところに、こんなに大きな作品が。
ウォルター・デ・マリア「見えて/見えず 知って/知れず」。
コンクリートの細長い空間に、花崗岩の球体が2つ。
地中美術館にあるさらに大きな作品と つながりがあります。
その違いや共通点を考えてみるのも、面白いかもしれません。
こちらの球体も十分に大きく、動きそうで動きません。
直島のアートを楽しむために
おすすめの本を紹介します。
「
直島 瀬戸内アートの楽園」
秋山雄史・安藤忠雄ほか
新潮社 とんぼの本シリーズ
入門書として分かりやすく、旅の後に
読むとさらに納得の一冊。