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タグ:熊野古道・南紀 ( 17 ) タグの人気記事
湯の峰温泉 「伊せや」に泊まる。
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JR新宮駅前から、熊野交通バスで およそ70分(1500円)。
熊野川に沿って奥熊野の山あいをバスは走り、どんどん緑が深くなるのを感じます。
いくつかの温泉地を抜けて、たどりついたのは「湯の峰温泉」。
奈良時代に発見されたという 日本最古の温泉と言われています。

今回は、その湯の峰温泉の中でも 老舗の「伊せや」さんに宿泊。
創業は、安永元年(1772年) 江戸時代から続く 温泉旅館。
宿は代ごとの立替のため、新しくなっています。 

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10畳の和室
館内に3本の泉源を持つ 自慢の温泉は、
ほんのりと硫黄の匂い。ちょっと熱め。
いかにも効き目がありそうで、朝も夜も入りました。

また、宿のご主人や女将さんは、熊野古道のルートの
相談にも親身にのってくださり、とても助かりました。
地元の方のアドバイスは貴重ですね!感謝。

花や木の宿 伊せや  ホームページもあります。


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浴衣を着たら、さっそく温泉を散歩です。

宿のすぐ隣は、公衆浴場温泉くみとり所
日帰りの旅行者でも、温泉に入ることができます。
くみとりは、10L=100円でした。安い?


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もくもくと湯煙の立ちこめる 谷川。
バスは、この川沿いに停車。。

左の赤茶色の湯筒では、その場で温泉卵をつくる
こともできる 90℃以上の温泉が湧いています。
生卵は、すぐ近くの売店で売っていました。
チャレンジしませんでしたが・・。


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すぐ近くには、有名な「つぼ湯」も。
室町時代から伝わる『小栗判官物語』で、
小栗判官が湯治によって蘇生したという伝説。
二人も入ればいっぱいという大きさで、貸切制。
ひとり750円。右下の小屋の中にあるそうです。

中世、熊野詣が盛んな頃には、心身を清める
場所としても広く知られていた 湯の峰温泉。
古道歩きの前の滞在には、最適でした。



お楽しみの温泉料理は・・。
by sumi2211 | 2005-09-02 16:03 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(6)
熊野速玉大社 -熊野三山をめぐる旅-
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那智大社を後にして、次に向かうのは「新宮」(しんぐう)のまち。
紀伊勝浦駅から、JRで およそ20分で新宮駅へ。2両編成の電車でした。

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新宮には、熊野三山の
ひとつ熊野速玉大社
があるのです。

左には「熊野神社総本宮」
と書かれていました。
さすがですね!


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こちらが社殿
速玉大社では、あまり
長居せずに 次へと
向かいました。

そこで待ち受けていた
のは・・!


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神倉神社

速玉神社から徒歩で15分ほど。
写真が神社の入口ですが、よ~く
見てください!ものすごい石段なのです。

源頼朝が寄進したといわれるの石段は
不揃いで、しかもとても急斜面。
鳥居の脇にある杖を、お借りしました。

登っても先が見えず、途中で後ろを
振り返ると足がすくむほど「怖い~
写真を撮る余裕もなかったです・・。


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冷や汗を流しながら、538段を登り
さらに山道を進んだ先に 拝殿が。
ゴトビキ岩と呼ばれる巨石が、
神倉神社のご神体。

本当に巨大な岩に、圧倒されます。
巨石は「古事記」や「日本書紀」にも
登場する神。神話的な世界ですね。



怖かったけれど、登って良かった・・。
by sumi2211 | 2005-09-01 12:55 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(2)
那智の大滝 参拝。 -飛瀧神社-
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那智大社から徒歩で15分ほど
飛瀧神社の入り口へ。
ここにも「世界遺産」の表示がありました。
大滝は、森を抜けてまだ先です。


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那智の大滝
落差133mの日本一の滝。
滝そのものが、ご神体なので
鳥居の先に社殿はありません。

初穂料300円で、さらに滝のそばに
行くことができます。これは必見!
お守りもいただきました。


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ここまで近寄ると、滝の水しぶき
霧のように降り注ぎます。
あまりの気持ちよさに、何度も深呼吸
して、ずっと滝を見ていました。
自然のパワーをいただきます。

滝つぼは、およそ10mの深さ。
流れる水も、とても澄んでいました。


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音が伝えられないのが、残念!
延命長寿の水」といって、滝の水を
飲める場所もありました。



こんなところもお見逃しなく!
by sumi2211 | 2005-08-31 15:09 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(0)
青岸渡寺と牛王宝印。  -那智-
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那智山 青岸渡寺(せいがんとじ)
那智大社と軒を並べるように、すぐお隣にあるお寺。西国三十三カ所巡礼の第一番札所
現在の本堂は、豊臣秀吉が1590年に再建したもので、重要文化財に指定されています。
秀吉が献上したという鰐口(わにぐち)を、ゴ~ンと叩かせていただきました。

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その青岸渡寺の境内からは、朱色の三重の塔
さらに向こうに「那智の大滝」が見えています。
遠くから見ても、大きさと迫力が伝わってきます。
手前に見える宿坊では、宿泊もできるそう。

滝までは、車道からバスでも移動できますが
遊歩道を歩いても15分ほどでした。
(かなり下りの石段になります。)


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■熊野三山の「牛王宝印」 ごおうほういん

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上は、那智大社の牛王宝印。朱色の袋(左)に、参詣の印である神符が入っています。
本宮大社・那智大社・速玉大社の三山それぞれに、異なるデザインがあり
熊野で神聖視されているカラスによって、文字が描かれているのです。
一番右側は、「那智」と書かれているのが分かるでしょうか?
by sumi2211 | 2005-08-30 12:49 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(2)
熊野那智大社 -熊野三山をめぐる旅-
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大門坂を登りきるころには、汗ばんでいましたが 参道沿いには冷えたジュースが。
かなり誘惑されつつも、まずは那智大社にお参りです。

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那智大社は、まだまだ上です。鳥居をくぐって、さらに登ります。あと少し!
鳥居の真ん中は 神様の通り道なので、参拝者は端を通るって知っていました?

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こちらが拝殿
熊野権現造りのご本殿は
この後ろに。(あまり見えません)
詳しくは、熊野那智大社HPへ。


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八咫烏(やたがらす)
『日本書紀』の中で 神武天皇を大和国へ
導いたとされる 熊野の三本足のカラス。
銅像がありました。

 

境内では、こんなお参りもできます。
by sumi2211 | 2005-08-29 14:44 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(6)
熊野古道 大門坂を歩く。  
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熊野古道とは、熊野三山への参詣道であり いくつものルートがあります。
古くは、平安時代に宇多上皇が「熊野御幸」を行なったのが 熊野詣の始まりとされ
2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として ユネスコ世界遺産にも登録されました。
まずは熊野三山のひとつ、熊野那智大社へと続く 大門坂へ。

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大門坂
入り口には、2本の夫婦杉。
あまりの大きさに、納まりません。
ここから、全長600mの登り坂。
石畳の美しい古道に、惹きこまれます。
道幅もあるので、比較的歩きやすい
古道のひとつでしょう。

那智大社まで、バスでも行けますが
やはり参詣道を歩くのがおすすめ。


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坂の両側には、樹齢800年を越す
大きな杉が連なっています。
歴史の重みを感じながら、石段を
ひとつひとつ登りました。



那智までのアクセスは・・。
by sumi2211 | 2005-08-28 16:44 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(6)
旅のおぼえがき。 -南紀・熊野・大阪-
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                                 photo: 那智勝浦町の稲穂
1日目 8/22夜
    東京・池袋駅発 西武高速バス 11時間 ・・・ローソン端末で予約・発券

2日目 8/23
    紀伊勝浦 着。大門坂 熊野那智大社 那智山青岸渡寺 那智の大滝
    新宮へ移動(JR)。熊野速玉大社 神倉神社
    湯の峰温泉へ移動(バス)。
    ○花や木の宿 伊せや ・・・HPで直接予約

3日目 8/24
    熊野本宮大社 熊野古道中辺路(野中の清水・継桜王子・近露王子・牛馬童子
    大坂本王子・十丈王子・大門王子・高原熊野神社など) 徒歩およそ14km
    南紀白浜へ移動(バス・JR)
    ○JR西日本 くろしお荘 ・・・じゃらん.netで予約

4日目 8/25
    白浜 三段壁・千畳敷 観光。大阪へ移動(JR特急)
    ○スイスホテル南海大阪 ・・・HPで直接予約

5日目 8/26
    スイスホテル南海大阪 エグゼクティブクラブフロア レイトチェックアウト
    大阪城・四天王寺・道頓堀など観光。
    関西空港よりANA150便 羽田空港行き ・・・ANA HPでチケットレス予約・購入


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昨夜、無事に帰宅しました。留守中も、沢山の方にご訪問頂き ありがとうございました。
まだ荷物の片付けや写真の整理ができていないので、これからどうやってブログにしようか
考えがまとまりませんが こちらでご報告したいことは 今回もた~っぷりあります。
台風の影響を直接受けることなく、熊野古道を歩けたことは 幸いでした。
おわりに 熊野三山の自然の神々に感謝を・・・!                sumi
   
by sumi2211 | 2005-08-27 16:14 | Travel -7 Japan 05 | Trackback | Comments(4)